僕が人と会う時に心がけていることは、その場でご一緒する方々に違和感を持たせないようにしているということです。
つまり、僕という人間が、毎回マナー通りではなく状況を見て対応ができる【俯瞰力(KYN) 】(空気を読めないことはない)の最高の持ち主であるということです。
僕が人と会う時に心がけていることは、その場でご一緒する方々に違和感を持たせないようにしているということです。
つまり、僕という人間が、毎回マナー通りではなく状況を見て対応ができる【俯瞰力(KYN) 】(空気を読めないことはない)の最高の持ち主であるということです。
損保を3年で辞めて、あこがれの予備校講師になった。
ざっくり言うと東証一部上場の人気のある会社を辞めフリーターになった。
バブルの頃なので予備校が1コマ〇万円もらえ、コマ数も早稲田ともう一つの予備校で合わせて週に20コマ以上もらえた時代。
【あいつは資本主義の犬になった】みたいに損保のやつに言われましてね。
その時に【ア、自分は今までは観念という化け物みたいなもので生きていたんだな=東証一部上場は良い。。。 】と思ったんですよ。
改めて大好きなことをやってお金をいただくという得も言われぬ超快適生活。
改めて今生活というものにちょっと足をつけたかもしれない。
当時は、そんなに冷静に振り返られる状況でもなかったんですが【これが坂口安吾の言っていたことか】と思ったような気がしたんですね。【言うまでもなく堕落論のことです、一様、書いておきます。】
【I・PADを使う塾】【教えない塾】【偏差値をAOでびりから慶応に受かった1回こっきりの栄光を売りにしている塾】・・・すべてすばらしい塾が巷にはあふれています。
がこれらの塾にはすべからく【真の新しいもの】が全く皆無です。
整理のために言うと、やはり認識論や感覚論なんです。
【自分は何者であるか】という根源を言っていると思う。
もちろん未来の新しいものは見ているけれど、それと同時に見ている自分は、実は過去からやってきたと言う、そのあたりの深い感覚を、おそらく深い思想の何も知らずに(教えない塾)・(びりギャル)…=新しい塾 はいいことだ】と持っていったわけです。
私から言わせれば過去の因習を背負いつつ、前途の光明を開いていくといったのは当然の話で、単なる新しいものだけでは、【真の新しさ】が出ないですね。
表面的な新しさです。
最近の方々は軽いものが好きなのでそういう類の塾を好むと思います。
そのような塾を選ぶのは人によっては良いことだと思います。
【馬鹿ッ面下げて闊歩してくる】と塾生になりそうな子たちを揶揄した不逞の輩達に僕が【キレた】ことがある。
僕にはかわいい生徒予備軍にしか見えなかったからだ。
僕は生徒を選ばないし選べない。
選ぶ能力がない。
生徒は生徒であって全て平等に扱う。当たり前のことをあきれ返るほど丁寧に行う。
馬鹿ッ面下げて…と言われたら【上等だ・僕が何とかしてやる】と思うだけ。
第一志望大学・国家試験受験にあきらめるよりも【自分を信じることにかけてみたいお前をアシスト】したいただそれだけだ。
死にたいくらいにあこがれた医師国家試験対策も現実のものにしてきた。
個人塾でも予備校業務も行えた。
でも1個人塾の魂も規模も最初と変わりない。
需要があることは叶えてきただけだ。
そう需給のバランスが一致しただけのこと。
この世は、人間であれ、時代であれ、矛盾が渦巻いている。
そうであれば、この衝突する矛盾の間で平衡、バランスを取らねばならぬと、そういう意味では、非常に冷静でいなければいけないんだと、そこまで僕は認めるよ。
ただ僕の講義一つとってもそうだが矛盾と言っても面白い矛盾なんだ。
それは熱狂を排することにおいて熱狂しなければならないということよ。
僕のYOUTUBEをご覧になられると、冷静さを欠いていると思うかもしれない。
でも僕は極めて冷静なんです。
例えば、アクションのところでボーンと跳ねちゃうところが全くない。
僕はこう見えて、すごく気が小さくて臆病で、かつ慎重派なんだ。
僕は血の気の熱さというか、バーンとやっちゃうということは、人生に何回かあるんですけどね。
でもそれは講義だけで普段は常住坐臥でやっているという点では、日常茶飯にやっているという点では、中江兆民に近いかもしれない。【笑】
謹賀新年
十二支の中で困るのが【午】。
【牛】でなくどうして【ウマ】なのか。
うし
見ろよ角がない。
だから馬なんだ、と言われてなんとなく納得。
次にわからないのが【卯】、どうして【卵】から【、】をとると【卯】なのか。
【説文】という古い辞書に【卯は冒なり。万物が地を冒し出でる意で門を開く形】とある。
おかぶん
また古代中国の造幣所で金を作る期間を卯というともあります。
チャンスです、ウサギぴょんぽん跳ねるなんてものではありません。
門を開けて太陽いっぱい吸い込み、さあ走ろう、金が作るように生まれる稀年です。
みなさん、がんばろう。
ただ日銀さんには聞かせないでください。
金もなき人にも来る卯の日の出
2023年正月
_____________________________________
ITO ACADEMY
伊藤琢哉
MAIL:info@ito-academy.com
TEL:052-931-3987
〒461-0003 名古屋市東区筒井2-4-52
________________________
今年4月から教室講義をしていませんでしたが来年1月1日から教室講義を再開します 。
このチャンスをお見逃しなく。
初の集団講義になります。
年始は1/1〜1/6まで高1、高2生の文型の応用の仕方をやります。
午前の部、午後の部に分かれてやりますが、時間帯はご相談ください。
ご予約お待ちしております。
集団講義となります。
換気が行き届いた教室で行います。
軽い気持ちでのぞいて立ち寄ってみてください。
1回3000円【税別】です。⇒今後は4000円になりました
科目は英語です。基礎文型を使ってどこまで入試が早く解けるかなどを行います。
担当講師は伊藤琢哉が務めさせていただきます。
お問い合わせフォームからでもお電話(塾長直通相談ダイヤル;090-3835-0106)からでも受け付けさせていただきます。(ITO ACADEMY ;052-931-3987)
皆様のお越しをお待ちいたしております。