H2Oと聞いて『思い出がいっぱい』を連想する人もいるし、水ともわからない人もいる。
両方わかる人、両方ともわからない人、片方だけわかる人に分かれるだろう。
いずれにしてもそれによって先ほども書きましたように指導法を変える必要があるわけです。(くどくてすいません)
結局、こちとらは、英語の専門バカではなく、様々な教養を必要とされるということです。
リベラルアーツをお持ちの方、講師として当塾の試験を受けてみませんか?
H2Oと聞いて『思い出がいっぱい』を連想する人もいるし、水ともわからない人もいる。
両方わかる人、両方ともわからない人、片方だけわかる人に分かれるだろう。
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名古屋市東区にあるITO ACADEMYでは、面接時に的確な分類学を行いカテゴライズしております。
例えば、『しんがく』と聞いて生徒さんが何を連想するか?
神父さんの子は『神学』でしょうし、日本史が好きな方は石田梅岩【江戸中期の思想家・心学の祖】『心学』でしょうし、大半の高校生は『進学』を連想するでしょう。
このように、知識の輪をつなげることで心の奥底を読み性格を分析していく。
学者肌の方と 楽して覚えればよいという生徒さんには教え方が違う。
後者の場合は語呂合わせをふんだんに盛り込みますが 前者の場合は使わない。
このように子に合わせた子別指導を生徒さん一人に講師一人の教室を貸し切り完全個別指導でわかるまで無料延長します。
だから力がつくわけですね。
個性を究極なまでに大切にしたオーダーメイド講義を行っているわけです。
イ・・・一番、男として脂ののりきった日々は
ト…とっくの昔に通り過ぎ
ウ・・・うなっても、もがいても、どうすることもできず
タ・・・たたいてもとれぬ腹の脂肪
ク・・・苦しみながら、にやりと気味悪く笑い
ヤ・・・やがて来るであろう漠とした幸運を首を長くして待っている
私は演説館を見たことがないんだけれど、そのことを本で読んだときに、やはり福沢諭吉は偉かったと思った。
明治の人たちは、生の声で聴衆に向かって訴えるという演説と、自分の文筆というものが表裏一体に重なっていなければ、まともな人間ではないと思っていたんだね。【基本的に単科講座や、地方の予備校や、高校への招聘講師に行くときは私も自分で作った公式と解放テクニックを求められましたし、これからもそうだろうと思われます。】
福沢諭吉は本当に偉いと思ったのはその時だった。
銀座に、まだ、あるはずの交詢社。
福沢諭吉が、あの大柄の男が交詢社でしゃべり始めると、もう周囲全部が彼に注目する。
彼の独壇場だったらしい。
でも一方的な演説でもなくて、非常に聴衆の反応を見ながら演説をするような言葉巧みな人だった見たい。
言葉が寝てない。
起き上がっているというか。
いや、立体化されているというか、生きているというか。
生き生きとしてね。
大学も予備校の講義もつくづくだめだと思ったね。
私もやっているわけだけれど、AだからBで、BだからCという。
『だから、どうしたんだい』
と自分で言ったこともあるくらい。
まあ予備校・大学の講義は演説じゃないからね。
生計(たつき)の道としてやっている人もいるくらいだから。
以上
今どきの若者に売れる講義や本は、非常に難しい【けれど重要な】部分をすっ飛ばしているものだと思うんです。『人気講師の講義は簡単な部分、上澄み液というか、表層部分しか伝えない』
★世の中には類・種・個がありますね。
◆類というのは人類、
◆種というのは国家や民族、あるいは組織ですね。
◆個は個人です。
そうすると、この真ん中の種の部分が抜けるんですね。『難しい問題は飛ばす、伝えない』
個の話題がいきなり類の話題に飛んでしまう。
国家や組織という真ん中にあるもの、非常にややこしいものを全部飛ばす。『受かるために必要な部分も難問は飛ばす。➡こういう講義でも受かるようになってしまった』➡『2016年からいよいよ東大・京大でもAO・推薦入試が始まる』
どうも、ややこしいものを飛ばさないものは売れないという考えが匂ってくるんです。【ベストセラーの本も読みごたえのあるものではなく、おかゆ、流動食のような読みやすいものが多い。ずっしり来るものがない。】
マ・・・真心で
ミ・・・身の上相談にものりながら
ム…難しい問題は、かみくだき平易な言葉で翻訳しなおし
メ…めっぽう強気で
モ…物静かに語る
ある知人が、人間が成功するための秘訣として『その物事を好きにならなければならない』と言っているわけですよ。
それはわかる。
昔から、好きこそものの上手なれというから。
ところが、少しは考えたらしくて次にこう言った。
しかし、好きにならなかったときもあるだろうし、好きなものが見つからないという人もいるだろう。
そういう時には、ひたすら打ち込めばいいと言うわけですよ。
ちょっと待ってくれ。
ひたすら打ち込むためにはどうすればいいのかというときに、好きなものを見つけろと言っているわけでしょう。
好きなものが見つからなかった時には、ひたすら打ち込めばそのうち好きになるという。
トートロジー、同義反復ね。
同義反復をやられたら、これは無敵です。
それはもう反論できない。
自分でそう決めているんだから。議論の余地がない。
長文20題のうち5つの単語に絞りました
utensil;家庭特に台所の器具
angina;急な激痛、咽頭炎
☆彡malady;(慢性的な)病気 ➡illness,sickness;病気は誰でも知っている➡disease;病名のはっきりした病気
medication:薬剤、薬物【治療】、医薬 ➡meditation;瞑想 は基礎中の基礎
respiratory;呼吸器の、呼吸に関係のある
全部、当然できましたよね?現役の高校生もできるようにしておいてください。
英文を読破する技術の第一としては『読む前にやるべきこと』をやっておきましょうということです。
その1、タイトルを探せ
①入試英語では故意に外されていますので、課題文の終わりに書いてある出典のタイトルを読みます。
②それがなければ、第一パラクラフを読んでキーワードを探します。
1パラグラフに3回以上使用される抽象語を見つけることです。
京大の課題文では3回以上言い換えてあるので、キーワードは実際には1回しか出てこない場合もあります。
その2,語注から話題を推理する。
その3、設問を見て読むヒントになるものがないか探しておく。