伊藤琢哉の指導は、表面にでている成績(顕在化)を、それとは無関係にたまたま成績が下がっていること(潜在意識の中では問題が解けるようになっているが、たまたま成績の上に表れてこない=顕在化しない=成績が上がらないけど、できてきている状態)状態を心と体の関連性というキーワードでとらまえています。
ですから当塾は成績の上がり下がりにあまりにも固執しすぎる方は休塾ないし退塾してもらっています。
食うために正直やっていないので、生徒様の人数が0にならない限り閉校しませんし転職もしません。
上記記載の事はきれいごとではなく、生徒様が1人になったときも多々ありましたが、その子のためだけに準備する時間ができ両手を挙げて喜んだことがありました。
ひがみにとらわれてもよいのですが、本当の"子"別指導は1人しか見ない。あとは待ち状態でないといけません。きれいごとではなく、これが個別指導との違う点です。
ですから親御さんに生徒さんは何人くらいお見えですかというときに、1人ですと意気揚々と言った覚えがあります。
これで不安になる方はお断りさせていただいておりました。
なおブログを全部、保護者の方には読んでもらうことをマストとしております。
他塾とあまりにも違う人間が指導していることがわかるからです。
相性は少々あるのは否めません。
が、上記記載の事が、最悪な相性であったとしても、解決してくれるでしょう。
なお予備校経営はお金と時間がある人しかやってはならないのです。
ですから、正直お金のない方で入塾したい人は饅頭でお願いしますとか・・・・があってもよいと思っています。
ちなみに私は銭無し生活です。
さて、最初の2行の文章の続きに戻らせていただきますと、でも、その症状が、なぜ出て来たのか、クライエントと一緒にサーチしていくことが、肝腎と思ってます。
カラダもココロもその症状(当日の高校入試でだけ失敗してしまった=当日だけ頭が真っ白になった=後で聞くと同級生の女の子が琢哉君当日、体が震えていたよと聞かされる)から、なにかのメッセージではないか?
伊藤琢哉を被験者として、顕在化してきているものは、その心底に潜むなにかのメッセージではないか?
と共に思案します。
そのヒトの生き方を検討します。
指導する伊藤琢哉が、そのクライエントの身になって考えるんです。
「気持ちの通じ合い」が、ITO ACADEMY の独自の指導方法です。