JUNIOR HIGH SCHOOL STUDENTは2021年度から英語の講義をすべて英語で受けることになる。
今いらっしゃる英語の先生が教えられるか、甚だ疑問だ。
とりあえずは外人講師様にALTで入ってもらって、頼りにしながら(ーに頼るという表現はdepend onを含めて10個弱あることを以前写真とともにブログで示した。ご確認ください)
英語の先生も勉強しなおしながら 授業を進めていくことになるだろう。
愛知県では確か岡崎市がEnglish educationに尽力を注いでいる。
多義語とかどうするのかという問題も残る。
秋田の国際教養大学とかICU,立教の国際経営、他多数が英語で経営学を学んだりという学校も出てきている。
そんなに早くやってどうするの?という声もあろう。
でも、やってみないとわからない部分もあるので小泉純一郎先生の郵政民営化ではないけれど、改革は必要というか、好きである。
これらの傾向は今流行りだという方もいるが、もうすでにひずみが出てきており、そういう大学は流行らないという有識者も私の周りには、たまたまかもしれないが増えてきている。
立教の国際経営は3分の2を英語でやる。実践的に社会で使う経営学をやる。それに対して経営学部は一流企業への就職が100パーセント弱であり、英語は使わず社会で実際に役に立つ経営学を大学でやる。ビジネススクールと同じだ。偏差値も早稲田慶応と同じレベルにある。受験地獄と言われた第二のベビーブームの時の熾烈な受験戦争はない。だから私のころの立教よりも簡単になっているとはいえ、かなり難関だ。今となっては、最もお勧めする大学学部である。