生徒募集
感情表現と前置詞 ITO ACADEMY で習いに来てほしい項目の一つ
感情表現にどういう前置詞がつくかについて、これまでなかなか説明することができませんでした。
例えば喜ぶという表現;be pleased
上記記載の感情表現につく前置詞は4つあります
何が来るかまでは知識のある偏差値の高い人はわかるでしょう。
分からない方は覚えてないだけなのでいま覚えればよいだけです。(覚えなくてもよい方法をITO ACADEMY はやるけどね)
以下の4つをご覧ください。
1,with 2,about 3,at 4,by 使われるという事まではわかっていても、どのように使い分けるのでしょうか?コアを理解すれば
、使い分けの原理も見えてきます。以下のようになります。atのコアは場を表し、瞬間的な感情との結びつきで用いる。それに対して
withのコアは『…とともに』であり、一定時間継続する感情との結びつきで用いる。例えば、①I am angry at her.と②I am angry
with her.怒りの気持ちが持続しているのは②とわかりますね。瞬間『きれた』という場合は①でしょう。
John was pleased at the result of the test . atの用例なので、『テストの結果に瞬間的に喜んだ』となります。
次にaboutとbyについて説明いたしましょう。aboutのコアは周辺を表すため、周辺的な出来事、がある感情
の原因になる場合に用いる。例えば、Are you pleased about your new job?は仕事についていえば喜んでいるの?(ほかにも
いろいろなことがあるだろうが)という前提がはたらいています。最後にbyですが、コアは近接性を表し、(寄って)さらに(依って)
と意味展開する。感情が何かによって引き起こされる場合に用いる。She was pleased by his comment about her novel.(感情が何かに
よって引き起こされる場合に用いる。)『彼女の小説についての彼の書評にうれしくなった』という意味合いであり、うれしいという感情は
何かによって引き起こされる場合にbyを用います。
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