今、ボランティアで中学生に英検2級の対策をしておりますが、最初の単語力が多い問題ができずに生徒様が、当惑しております。知っている者にとってはこれほど簡単な問題はないのですが、高校卒程度の試験なので、なかなかままならないようです。
英検指導の件ですが、最初の語法問題は単語力がないと話にならないので、6月4日に受験される方は5月中に伊藤琢哉がお貸しした、英検2級用特別単語集を完璧に覚えるようにしてください。これだけでは解けませんので、速読単語集をやってください。
熟語もそこそこ知ってないといけないので、過去問をやるだけではだめなので、熟語も覚えるようにしてもらいたいものです。今後の指導は覚える勉強より国語力がいる長文の穴埋め問題をやっていきたいですので、よろしくお願いいたします。
2017年度版英検2級問題集過去問6回分新試験を2回分の旺文社からでている1400円くらいのがあったと思いますので是非、それをご購入下さい。
5月29日以降やってほしい問題がおありの方は何ページかメールでお教えください。早ければ早いほどありがたく存じます。ピックアップしてやっていかないと時間がいくらあっても足りませんので。
なお、英検の方ですが、中学生の指導をさせてもらってしまっているのですが、最初の問題は生徒様が4択の単語の意味を全部知らないため、それをいくら丁寧に指導しても、同じ問題が出るわけではないので、ヤマ勘で本番に解くことになるという当たり前の現象が起きてきました。
このままではいけないので、英検2級用の単語集をお渡ししましたが、新試験も含め対応しきれていないようです。もう少し難しい高校3年生が使うものをお渡ししないと、今のままではまずい結果になります。
それ以外空所補充の問題は長文なのですが、過去3回とも全部0点だったと生徒様が言っておりました。
ここは伊藤の超テクニックを使い少しでも、ブラッシュアップする様指導できたらと思います。
ちなみに、16年度2回の1の1でoffensive
がでております。これは15年度2回の1の2ではoffended
が出ております。
15年度の時に動詞が出ているけど重要な単語だから内容を広げる講義をして形容詞も伊藤に指導させてください、という講義を今どきの生徒様には嫌われますが、やっておけば的中してますよ。
16年度の2回1の2の選択肢は過去に明治で出ています。明治では副詞でしたが英検では形容詞で出ております。
このように選択肢を見るたびごとに伊藤琢哉は大昔あそこの予備校でやったなーと思えるわけですが、生徒様には超難しいです。難関私大の単語も出ていますし。
知っている者にとってはこれほど簡単な問題はないのですが知らない人はヤマ勘になります。
この単語だけ知っていたから選ぶとか生徒様が言っておりましたが、むしろ選ばない方が正解に近づきます。
以前の塾でもやっていた形跡を拝見させていただきましたが、単語の下に訳が書いてありました。それなら解けるのでその場ではわかりやすい講義が展開できますが、嫌がられるが受かる講義は展開できてはいません。
訳を見るだけなら辞書は時間がかかるのでお勧めいたしませんが、答えを見ながら自習で覚えてしまえばよいだけの話です。
ともに頑張っていきましょう。
ITO ACADEMY 中学生に英検2級を受からせる普及活動家 伊藤琢哉
6月4日は英検の試験日です。毎週2回通っていた方でも試験ですから受かるとは限りません。直前にやられる方は、過酷な知的作業が待っておりますが頑張りましょう。