皆さん、こんにちは。ITO ACADEMY 代表の伊藤琢哉です。
私が、とある高卒の頭のいい奴と話をしようにも、マイケル・サンデル、フリードマン、ハイエク、ジャンポール・サルトル、チェ・ゲバラ、開高健、丸山真男・黒川紀章・丹下健三・安藤・佐高信・ホセ・オルデガ・イ・ガセット、西部進・・・・・・のどの人の話をしようとしてもダメだった。
話題に窮してしまった。
学生なら私に負けるのが当たり前だが。
あまりにも知らなさ過ぎたことに衝撃を覚えた。
過去の教え子にO君というのがいた【慶応経済を金銭的な理由で、けった人】。
彼は伊藤に知識で負けるのは当たり前なのに、思い上がりも甚だしいけど、僕は勉強することによって、こういう人に負けない人間になりたいと考えたと言っていた。
だからこそ国立大学へ行きたかった。
僕がかなわない、負けたと思ったのは、4年間という大学時代を精神的に遊んできた人の魅力に負けたんだということらしい。
とにかく【無駄】なことをしてきた人に対する驚きがあったらしい。
今回は【大学】というテーマで語ってみました。