(-1)2011+(-1)2012+(-1)2013+(-1)2014+(-1)2015+(-1)2016+(-1)2017を計算しなさい。2011,2012、・・・・・・・2017は小さくお書き直しください。累乗根のところです。
名古屋市立F中学の問題(1学期期末テスト)で教科書に載ってなった問題で出たものです。
差をつけるためにわざと出してきます。
いつも伊藤琢哉は言っておりましたね。
物事には法則性が必ずあるはずだ。粘れ、法則性が見つかるまでは。ねばれと。。。
客観性を持たせます。言葉化します。
-1は共通部分だなと気づきます。
では、ここ以外を見なければいけないと気づきます。
累乗根の数字が1つずつ増えてる。
やっぱり難しいと諦めます。以上。これでは困ります。
いつも言っています。人生諦めかけた時が、正しい答えに近づいた時だと。
2011乗は奇数、2012乗は偶数、2013乗は奇数、2014乗は偶数・・・・・
(-1)偶数乗=+1
(-1)奇数乗=-1
順番に書くと、-1++1+-1++1+-1++1+-1=-1(答え)
数学は簡単。人生と同じ。諦めなければ法則性を自力で見つけられ、打開策を見出すことができる。数学ばんざーいだ。