ブログ

日本語

皆さんこんばんは、ITO ACADEMY代表の伊藤琢哉です。

最近、日本語を間違えて使っている生徒が多い。

 

3つを比べてほしい。

①おれの部屋は狭いがきれいだ。

②あした雨が降っても出かける。

③約束したのに、彼女は来なかった。

①②を【ーのに】で置き換えるこてゃできない。【のに】は意外感や不満感があらわされるが、①は単に2つの対比する内容の文をつないでいるだけだ。

また、(-のに)は既定の事実しか表せないので、②のように(-ても)が仮定条件を表している場合は置き換えられないのだ。

 

話はそれるが、相田みつお氏が【のにはだめ】と美術館で書いてあったのが懐かしい。自分の息子と確か松坂屋美術館へ大昔行ったときに、息子が(みつお)ばかり書いてあったので、帰ってきてから(みつおってなに?】と聞いてきたのがなつかしい。

ついでに言うと、佐高信氏は(雨が降ったらかさをさす)当たり前じゃないか、この手の者に惹かれていく人が多いと嘆いていたというか怒っていた。

私は好きですが。

 

 

 

漢字コンクール

今回当塾から漢字コンクールで88点のスコアーを出した子がいました。

本人は9割以上取れなかったので、がっかりしております。

でも客観的にかなりの上位ですから、すごいと言えます。

おめでとうございました。

この調子で英語も頑張りましょう。

 

マンツーマン指導の成長例

皆さん、おはようございます。ITO ACADEMY 代表の伊藤琢哉です。

生徒が最初と違いどのようになったらマンツーマン指導を受ける達人になっているかを考察してみました。

下記をご覧ください。

・わかったことと分からないことを区別できる。

・わからないということを相手に伝えられる。

・聞き返せる。

・必要な情報を確認できる

ここら辺までできればどんな講師でもプロなら100パーセント対応できます。

できなくても何とかなります。

次のステージを書きます。(これだけできればマー合格というところです)

・相手の言っていることに対して質問すべき点が分かる。

・切り出したり・割り込んだりすることができる

・質問に的確に答えられる。

・適切に相槌が打てる。

次のステージまで行けば生徒(受ける側もコミュニケーション能力が優れているのでビリでも沢山のコマ数を取ることで、比較的短期間の指導でも一流大学へ行くことができるでしょう)

・講師の言っている内容をまとめることができる

・適切に疑問点を指摘したり反論したりできる

・婉曲に疑問や反論が出せる

・効果的に意思を伝達できる

ここまでこれば講師とのコラボも最強コンビでしょう。

どの講師でもプロ講師なら大丈夫と言えましょう。

最強の生徒は

・論点の整理をしたり議論の方向付けをするような講師ができるレベルまで達します

 

これこそがITOメソッドです。

皆さんも一度ITO ACADEMY の新風に吹かれてみませんか?

お待ちいたしております。

 

今村講師もこういう経緯でITO ACADEMY の生徒から講師になれたわけです。

追記

ですから体験学習でよい講師をつけても全然だめだと即座に決めつけてしまわれるのはいかがかと思われます。お子様の状態にもよるのです。

これは成績ではないのです。

ですから全くしゃべっていただけない子は指導が難しいです。

でも私は場面緘黙の方でも、指導しております。

 

相性が良い悪いはないです。講師と生徒の相性は事前にコミュニケーションノートをやらせていただいてから、相性が悪いということは皆無になりました。

こんなのやったってと馬鹿にされる方もいらっしゃいましたが、確実に成果は出てきております。

ご安心ください。無料ですし、必ず実施させていただいております。

 

 

連対詞、形容詞の違いと連体詞5つの覚え方。

今度の定期テストの品詞の覚え方の一例

大きな古時計 大きなは連体詞

大きい古時計 大きいは形容詞 けい➡ィで終わるけい・い容詞 と覚えよう

族はみんな連体な・な・な

 

樽(た・る)な・の・が連体詞

即座のアウトプット

今日は理科と社会を6-7時間休憩なしでぶっ続けでやりました。

教えることは好きなので、元気が出ました。

ココのところ毎日ボランティア講義が入っています。

しかしテストの時に無料延長システムは だらだらやらずに、鋭い切り口でやりますので、脳髄にシャープに映像が焼きついているのですぐ、アウトプットができるそうです。

生徒がそう言っていました。

 

 

 

現代文

皆さん、おはようございます。ITO ACADEMY 代表の伊藤琢哉です。

昨日は島崎藤村の【嵐】を読解し、口語文法をやりました。

主人公を取り巻く【嵐】とは何だろう。

藤村自身の体験をもとにして書かれた小説ですね。

5人の子供を残して妻がなくなってしまった後、主人公は途方に暮れるんです。

何人かを、人に預けたりもするんですが、結局全員を手元に呼んで育てることになります。

五人の子供たちは、それぞれに個性的で、父親である主人公を悩ませます。

しかし、それぞれの個性に合った生き方を見つけさせようと努力する主人公の姿は、父親としての愛情にあふれており、読む者の心を打つ。

皆さんは藤村の作品に、こんな身近な世界を描いた作品を知っていただろうか?

 

たとえば問題の一部にこんなのを出した。

【私は額に汗する思いで、末子を迎えた】とあるが、【額に汗】して子育てをする【私】の様子がたとえを用いて表されている一文を書きなさい。

 

答え;餌を拾う雄鶏の役目と、羽を広げて雛を隠す母鶏の役目とを兼ねなければならなかったような私であったから。

 

➡収入を得るものとしての働きを【雄鶏】、子供を守り育てる者としての働きを【母鶏】に例えている。

【ような】をいつも探せと言っているよな。

 

つづりの大切さ

DSC01049【知っていてもつづりが分からないとだめなので覚えようと思う】という意思表示を書いてくれてありがとう。そういう人は最近多いです。

eat以外に【食べる】はhaveもある。と書いてくれてありがとう。haveは【飲む】という意味もある。多義語っていうんだよ。

あと疑問文の形をやったよね。

 

覚えておいてください。

では次回までさようなら。

様々な理由で塾に来れない方、簡単に解決できます。

DSC00974親の私も子供達への勉強に対する不安がなくなりました。と書いてくださり有難うございました。

部活の帰りが遅い、ITO ACADEMYの教室が雑然としていてアレルギーになるという生徒は私の事は気に入ってくれているわけですから、家庭教師にすればよいだけです。先生は面白くて、すっごく、わかりやすかったけど、。。。エアコンが直接当たるのでアレルギーになるのでと断りそうになった人もいましたけど、そういう方には家庭教師をご提案すると、そうですか、来てもらえるなら甘えさせていただきますと100パーセントの方が答えてくれています。

 

 

▲TOPへ