皆さんこんばんは、ITO ACADEMY代表の伊藤琢哉です。
今日の午前中は小学5年のお子様が、ご来塾でした。
午前中、算数をやらせていただきました。
もちろん、ボランティア講義も含みます。
中学受験を狙って名〇〇に小学3年生から通っていても成績は全く変わらずというお子さんです。
どうしても試験本番になると、緊張して、解けなくなるというお子さんです。
お父様曰く、きっちり理解していても、講師からのヒント無しで解けるようになるまで問題を脳裏に溶かし込んでいないからだというのです。
お子さん曰く、どうしてもテストになると緊張して、やってきたことが全部飛んでしまうというのです。
講師がお子様を教えている時間は私は、毎回お父様と話している(お子様ができない原因究明)ので、何とか方法を変えようと試みました。
講師を呼んで、一度自力で解かせてから、ヒントを言うように・・・・・と。
そうすると講義を延長しすぎていたためのせいもあり集中できなくなっていた脳で考えられなくなってしまったようです。
いつもの大手塾では週3-4日行って、宿題も相当たくさん出て、わからないときは解答をすぐ見て暗記しろと言われているそうです。
とにかくこなしているという感じだそうです。
この方策から踵を返させ、いったんゼロリセットして、中学受験の算数を、その子が、自力で本当に解けるやり方を考えてやらねばなりません。
模索は続きます。