要は生徒に分かりやすく教え、成績を上げてあげられる講師でさえあればよいのです。
例えば学歴ロンダリングしていない、東大大学院博士課程修了だとかという学歴は無関係です。
また教育歴も若干関係しますが、教え方のうまい人は高校1年生にもいますので中学生を教えるのに極端な話、良い大学出身・教育歴30年・大手予備校の人気講師歴20年・著名な講師・売れている参考書を出しているなどの者は不要かもしれません。
教え方に才能がある人は高校1年生にもいて、高校1年生の方が1対1だとよい場合もあるということです。
小学校の時、できなかったのに高校2年デビューした奴などは良いかもしれません。
ベテランですと、若作りしてもどんなに清潔に保っても親父臭がしたり生理的に受け付けない生徒が女子には多いのです。
先輩の彼氏に教えてもらって成績が上がったというのが一番わかりやすい例でしょう。
そうすると塾はいらないということになりますが、逆手を取って大学生ではなく、現役高校生がマンツーマンで指導としたらどうでしょう。
ほんの一部の人しか来ないでしょうね。(指導力と経験と信用がないから)
やはり、ブランドで見てしまうのでしょう。
大手の予備校様は 講師紹介に写真ときざな一言が書いてあるだけで、学歴が書いていません。無関係だからですよ。
大手というブランドの枠にINしたものは大手予備校という枠・容器の中にすっぽりはまっている感じですから。大手の講師というフィルターで親御さんは見てきます。これは元大手でも通用します。
これをもと東〇高校教師と書いたことがありますが誰も反応を示しませんでした。学校の先生で駄目だから塾へ来るのではなく学校の先生なんか最初から期待していないという親御さんが多くてびっくりしたことがあります。
大手の講師でなくても学歴すら隠している塾長もいます。偏見でみられると勉強の邪魔になるからと彼らは言います。
これも不思議です。
親に聞かれても言わない。
生徒数を聞かれたら、税務署の関係とか、足元を見られるとか、他の理由で言わない人もいるかもしれませんが、学歴をつけてやるという塾なのに講師の学歴を言わないのは不思議でなりません。
でも言わない方が生徒は来ます。
正直なところに生徒は来ません。
人気講師の雑談と同じでフィクションも多いのです。
学歴詐称も多い。
でもそんなの関係ないのです。
英検1級持っていなくても力があれば指導しています。
東大英語を愛教大出の人が指導しているのと同じです。