小学3年生にしては計算力のせいか集中力が途切れるせいかで、頭が真っ白になるかをもうすでに分析できているのでこの子は前途有望だと思っている。
なんで今日の講義は疲れたかの分析も、その場限りの答えではない。
【学校よりももんだいの数が多かったから疲れた】と書いてある。
マー雑談もなく休憩もなく3時間やるわけだから大したもんだよ。
よっぽど以下に示すところに行くより話を聞いてくれていると確信できる。
みのもんたが行くらしいクラブ(行ったことがないが)とか
、精神カウンセリングで何分か話を聞いてもらうとか(話を聞いてもらったことがないが)
、子供の時、親に話を聞いてもらったりする時間の長さとか(どれくらいか検討もつかない。記憶にないが)
たぶん、それらよりは長く私は生徒に話を聞いてもらっている。
それでお金をもらえるのだから、不思議である。
最も100パーセント、結果は出しいているのだが・・・・・・・・・・・・。
あと、たいていの生徒は【簡単で、できる問題だったけど凡ミスした】という。
でもこの女子生徒は【簡単だけど難しかったです】で始まる。まるで哲学者のようだ。
普通の人と真逆である。
文章も抽象~具体に進み、(1)が難しかったですと書いている。
合っていた問題を難しかったですと振り返る生徒はそうそういない。
私はこのような生徒に囲まれて幸せな、教師生活を送っている。