皆さん、おはようございます。ITO ACADEMY 代表の伊藤琢哉です。
講義の評価は超わかりやすすぎが当たり前で、講義自体がもっと言えば先生自体が面白い人でないとだめだと思います。
淡々と同じことを講義しているだけなのに私の講義は【超おもろい】と言われてしまう。
真面目にやっても面白いそうです。
そこで心配になって定着度テストを作ってやらせてみると、全部、解けている。
あっそうか。生き様が出るんだなと思いました。
ですから、大学生講師でも天賦の才能で生まれつき、おもろーでわかりやすい講義をする人がいても、人生経験が浅いから無理なのだと思いました。
私のように失敗の連続のような講師は確かに笑える存在なのかもしれません。
本当に光栄です。
ご承知の通り尾木ママ氏(尾木直樹氏)も高校受験で大失敗しそののち東京六大学へ行っていますから。
私の高校受験も、100パーセント合格すると言われていましたからショックでした。
【15の春を泣かせるな】に反していたわけですから。
泣きっぱなしの人生でした。
高校では特進の先生は生徒が問題を解けないと黒板に生徒の頭を思いっきりぶつけたり、生徒の腹を蹴っ飛ばして後ろのロッカーまで生徒が吹っ飛んでいましたから。
竹刀の切れ端を持っており(竹)、それでできない子を思いっきり殴っていました。
折れることもよくありました。
家で風呂に入るとき痣の跡がありました。
これでも親は先生様に対しては何も言いませんでした。
本来先生は偉いのです。
今は、個人塾の塾長だけ、どこかのヨットスクールみたくやっています。
基本的に高等遊民の方が多いですね。
ブラック企業【予備校を除く大手塾】で社畜になることもできず、知識だけ博覧強記ぶりを見せることしかできない頭でっかちの人たちがITO ACADEMYには集まっている。
エキセントリックなので生徒から人気が出る。
金と時間に余裕がある人でないとできない。(私を除いて先祖代々続く医者の子供だけが講師)
当塾の講師は私以外そのような育ちの良い方々を雇っています。線が細い人が実に多い。だから、他塾とは違いすぎるのです。というか本当は比べさえしていないのです。