皆さん、こんばんは。ITO ACADEMY 代表の伊藤琢哉です
例えば、イマの伊藤琢哉は未熟で不完全だから、将来必要な知識、経験をイマ、身に着けようと考えてしまう。
それだと、イマは、将来のための準備期間になってしまう。
しかし、人生に準備期間なんてものがありますか?
本当は、日々ぶっつけ本番が人生だ。たとえ、知識、経験が不足していようとも,イマもてる限りの力を使って、イマ、ココをやりくりするうちに、結果として身につくもので、決して求めるものではないと思う。
例えば歴史に学べ。
豊臣秀吉のイマ、ココをやりくりする力は見事なものだ。清州上の城壁の修復工事だって、知識、経験豊富な前任者がずいぶん時間をかけても、ちっとも進まなかったのに、何の知識、経験もない豊臣秀吉は、たった一週間で修復してしまった。
プレハブ工法の元祖が豊臣秀吉なんだ。