皆さんおはようございます。
塾へ行く理由は人それぞれ。
成績を上げたい方、ただ何となく習い事の延長で行く方、お受験の合格を目指しての方、英検などの資格を取りたいための方など・・・・・
塾は予備校と違ってできる人も来られるが、できない方に適している。
今流行りのマンツーマン指導などは特にそうだ。塾によっては徹頭徹尾、面倒見主義で無料延長を非常識な時間サービスしてくれる。(日本に2校だけ存在する)
塾探しのコツは個人塾であまり生徒が集まっていない隠れ家的人気塾を探すのが一番よろしい。
今、最大手予備校の講師で人気が今でもNO1の方が東京で塾を開いたが、しばらくして生徒が3人集まっただけである。
先ほどの現職人気NO1講師の塾の塾生は、3人とも超進学校の現職教師が教え方を学びに来たというのが真相なのだから。(三人の超進学校の現職教師が塾生)
当たり前だ。
司法試験の伊藤塾だって生徒が最初は1人しか集まらなかったわけであるから。
最初から集まっている塾は、2通り。
①勤めていた塾から生徒を奪ってきた塾・予備校。これらは、ほとんどが裁判沙汰になっている。
②田舎に広大な土地を持っている資産家のご子息が開いた塾
さて、予備校の講師と塾講師は真逆の職業である。
私は、不器用だが真逆の事もできる両刀使いなので、予備校講師をやめても、塾経営もできている。逆も真なりが通じる男である。
自分ができないことはアウトソーシングしている。
例えば英語以外の他の科目など。
でも私は他の科目にかなり善良な管理者たる注意義務を払っている。
講師の講義は希望者には特に録音をさせ、講義は親御さんにも聞かせ、生徒にも再度聞かせ、点検し、親御さんとは毎日数時間は教育談義をしている。
それを後で講師に問題点のみ伝え改善策を毎回伝えている。
テンションが高いだけのブラック企業に勤めているのが塾講師で 、学校の先生になれなかった人がやっているという方がいらっしゃるが、そこで働くことに意味を見出している方々が集まっているので他人がごちゃごちゃいう資格など毛頭ないと思うのだが・・・・。そもそも職業に貴賤はない。
大体、中小のブランド塾へご自分のお子様を受験の時は上記記載の講師の集まるところに預けているわけだから訳が分からん。
クリニックレベルで対応できない難しいことは大病院に預けることが常識だ。
当塾は大手へ任せる必要はない。
大学受験の難しい受験問題の大手術もできるわけだから。
でも公認会計士と同じで東京などの大都市でないと、ビッグな資格をとっても監査の資格などは皆無で税理士業務をやっているだけである。(大手予備校講師経験者でも生徒の学校の宿題を見る程度の仕事の方が多い場合もある)
公認会計士も10年後は弁護士と同様、人工知能に取って代わられる職業であろう。
頭でっかちの仕事は今後はダメであろう。
以前ブログで述べたホセオルデガイガセトの言う大衆に属する方々であるから。
資格はあるが仕事がなくなるのは時間の問題であろう。
さて講師選びに関して言わせてもらえば、資格がない、週30コマ以上を20年以上経験してきた、場数を踏んだ講師が一番良い。
巷でいう、行き場のない浪人講師を、学生ではないという理由だけでプロ講師と呼んでいるこの業界に辟易してきていたが、今ではどうでもよい。
ただ、貴重なお金を変な業者に騙されないようにしてほしいということだけご忠告させていただきたい。
入塾金と授業料以外にかかる費用が存在する予備校・塾はその時点で止めた方が良いと思う。
私に任せなさい。
悪いようには致しません。