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深谷講師ブログ
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【私の小論文対策】
大学受験ではありませんが、産業カウンセラー協会のキャリアコンサルタント試験を受験する際、小論文(論述試験)の学習をやったことがあります。その時の学習内容を紹介します。
①情報を集める。
当時私は、この試験について情報が無く、書籍も入手できそうにありませんでした。そこで、とある実績がある人がやっておられた試験対策講座を受講することにしました。講座から学科試験および小論文演習の資料を得て、学習しました。
②過去問形式で慣れる。
①の対策講座から課される小論文の模擬問題を何題も解いて、試験で取るべき小論文構成を学習する。具体的には次の通り。
・論述課題を受けて、データを掲示し、問題提起する。
・その問題に対して、「キャリアコンサルタントである私」の意見(~をこうすべきだ等)を述べる。
・最後に念押しをする。上記「私の考える施策」をすることにより問題が改善される、と述べる。
③繰り返し学習。一題の小論文の文量は400字程度。しかし、試験本番どういうタイプの論述が出るかは分からないので、出そうな課題を「15題」ピックアップして、繰り返し学習する。最終的には「お題」が出されたら、それに対応する論述が書けるようにしました。
以上が私の小論文試験対策内容です。大学受験における小論文対策でも基本は同じになります。
ITOアカデミーでは大学受験の小論文対策に実績がある先生がおられますから、その先生に指導してもらうことで合格への近道を歩めることでしょう。
授業風景です
生徒の感想
授業風景
生徒のご意見箱
授業風景です
喉の酷使にご用心!
しわがれ声や、ガラガラ声、ハスキーボイス、弱々しい声でも声が出るうちは良いのですが、せんだって声が出なくなりました。
声が出なくなることは予備校講師時代には頻繁にありましたが、マンツーマンでも力んで説明すると、そうなる傾向があるようです。
普段と異なる声のかすれは注意するようにしております。
確か医学用語で嗄声(させい)と呼ばれていたものには注意しております
喉にある喉頭(こうとう)という器官には、声帯があります。
息を吸い込む時には声帯が開きますが、発声時には声帯が閉じ、息を吐く時の圧力によって声帯が振動することで声を出しています。
声帯に何らかの異常が起こることで、声のかすれが起こるのでしょう。
拡声器(マイク)を使うことで何とか頑張っていました。
夏は休みがほとんどないので救急病院にも行きました。
適切なトリートメントを救急病院の内科と、耳鼻咽喉科で受け回復に向かい今に至っています。
皆さんは息抜きでカラオケなどに行かれる際には喉には本当に注意をしていただきたいと申し上げておきます。
英検予想問題集のリスニング指導
名古屋予備校講師時代に多義語完全解説で触れたことが最新の旺文社様の英検2級予想問題集のリスニング問題集の問題の解法を握る鍵として出題されていました。
生徒さんはここでつまづく事は想定内でした。
深谷講師ブログ 【解答の書き方】
今回は当校の理数系担当の深谷講師のブログを掲載させていただきます。
【解答の書き方】
今年度、いくつかの塾で10名程度の小中学生を指導していますが、よくできる子の解答の書き方はよくまとまっています。その子に「いつ頃からそんなまとまった書き方ができるようになったの?」と聞くと、「昔から、気付いたころにはそうやって書いていました。」と返答されました。
これを踏まえて、現状できない子には、字は汚くてもいいから、まとまった解答をノートに書けるようにしようと言うようにしています。
算数・数学は小中学生とはいえ、文章題ともなるとノート1ページ分は使うくらいの量になります。解答がまとまっていないと、解答の過程が把握しづらくなり、そのことで解答に行き詰ってしまいます。
ノートにおいて、ある行は左端から右端まで書いて、ある行は左端からノート中央まで行くかどうか、という具合に書いていると、まとまりに欠けます。そこで、ノートを縦半分に仕切り、2段に分けて書くことを勧めます。
他にはなるべく同じサイズの字で書くことも勧めます。同じサイズで書くということは、分数の時も字のサイズを揃えるということですから、ノートの罫線に分数線を書き、分子と分母それぞれ高さ一行文のスペースに書くということです。
当初は、汚い字でまとまりの無い解答を書いていた人が、まとまりのある解答を書けるようになったのを見ると、「ああ、この子、成長したな」と感慨深く思います。