人間の歴史が非常にきちんと保持されているというのは、皆がモーレス(習俗)をゆるぎなく共有するときに社会は安定し、モーレスからモーラル(道徳)が現れ、安定した社会(家庭も同じ)であってこそ、モーラルは維持されると伊藤琢哉は考えます。
さて、ここからが問題なんだけど、モーラルがしっかりしていれば、未来へ向けてのモラール(志気)もまた充実すると伊藤琢哉は考えます。
ではなぜモラールが・気骨・使命感がなくなったかとなると、この現代社会では、歴史感覚が弱まり、したがって道徳感覚と言うものもバラバラに飛び散り、法と道徳のずれが生じる。だから。その中で人々は不安定になり、【引きこもり症候群】迄引き起こし、その結果、将来へ向けての士気がなくなるのだという説明がどこかにないと、ただ○○たちが使命感も持たず、やる気もないからだというだけでは、誰でも言えそうな○○批判にとどまってしまう。塾で続きは討論しようぜ。