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思い込むな

ムコスタというと内科では胃潰瘍の薬でしょ。
でもムコスタというと眼科ではドライアイの薬だと思うよ。

以前書きました。【勝手にしやがれ】というとあなたはどちらを想像しますか?

【勝手にしやがれ】というと
フランス、ヌーヴェル・ヴァーグの決定打と言わしめたジャン=リュック・ゴダール監督の最高傑作を想像する(し同時に沢田研二の歌も普通想像するでしょ)。

「警官を殺してパリに逃げて来た自転車泥棒のミシェルは、アメリカ人の恋人パトリシアとお互い自由で束縛のない関係を楽しんでいた。
そんなある日、彼の元に警察の手が及んでくる。
パトリシアはミシェルの愛を確かめる為、彼の居場所を警察に密告、そして彼にも同様に警察が追ってきた事を伝えるが……。」

生徒の意見(20年前)

名古屋予備校で浪人を決めた時、伊藤琢哉先生以外の英語の先生の講義を取っていた。

でも夏期講習は当時の一番人気の伊藤琢哉先生の授業を受けることにした。
先生が30歳前後のころだったと思う。
一番人気の先生はどんな授業をするのかとミーハー根性で夏期講習の【多義語無限への挑戦】と【長文テクニック】を申し込んだ。
すぐ締め切りでさらに200名ずつ増設された。
予備校ではない広い貸しビルで特別に講義が行われた。

教室に行くと、200人の席に空席はわずかしかなくすごい人数と熱気だった。

しばらく経つと、待ちに待った伊藤先生の登場。
すごい速度で壇上に。長身でスーツ姿だった。

授業が始まった。

何なんだこの「熱さ」は!

こんなにも熱意をもって生徒に向き合って英語を教える先生を初めてみた思いで衝撃を受けた。

・とても分かりやすい授業
・「分かって欲しい、実力を高めて欲しい」という熱意
結局、夏期講習は、5日間×90分(7時間30分)×2笑いっぱなしにもかかわらず濃密な内容の英語の授業。
200人を感じさせない先生の熱意に、感動すら覚えながら、よし、勉強しよう!という思いを強くしたのを覚えてます。

伊藤琢哉先生は僕にとって笑いの神でもあり、力を確実にアップさせてくれるメシア的存在でもあったのです。

超完全マンツーマンで講師を広い教室に独り占め

超完全マンツーマンで講師(今では死語だが予備校人気講師が担当)を広い教室に独り占めってなかなかないと思います。
英語に特化している専門塾です。【実際言語聴覚士など数々の国家試験を突破するためにITO ACADEMYに来ていただいている人もいます】
河合・早稲田・LEC・などで実績のあった講師がプライベート・レッスンを行います。
静寂快適空間で行います。
関連項目は無造作に置かれていますが講師が瞬間に取り出しプリントとして即、持ってきてくれます。これであなたもかなりシステマティックに教わることができます。
サー今度こそ、大手に負けぬITO ACADEMYであなたも結果を出しに行きしょう。

高校英語と中学英語

以前にもお話ししましたが、高校入試の英語(中学英語)は満点取れたぐらい飛躍的に英語の成績がよくなったものの、高校英語になると一気に成績が下がることがよくあります。優秀な成績で入学した高校にもかかわらずです。入った高校のしょっぱなの英語のテストが最悪だったりすることはないほうがおかしいと言えましょう。
これは当たり前の話です。理由は塾で言いますので塾生のみ塾に聞きに来てください。

講師が励行していること

学校などで心の傷ついた生徒さんがいれば生徒さんの心を慰めたいという気持ちで、それでいて生徒さんより下から目線で講義を行っております。

ITO ACADEMYの講師(真心のある講師のみ採用)は雄弁でなければいけないと伊藤はいつも言っています。

伊藤は、【仁】の心、つまり思いやりの深い巧言ができないような人は講師に採用しないと言っております。

でもこのような講師陣は朱子学に反する講師ばかりだと言えます。

朱子学では【巧言令色をするものは仁者ではない】となるからです。

〈朱子学では雄弁家は駄目、べらべらしゃべるやつは【仁者】ではない〉という風にITO ACADEMYの講師陣とは真逆になります。

朱子学は権力者のためのものですから仕方がないと思います。
では失礼します。

わかるまで延長


先週の金曜日は言語聴覚士を狙う方の講義を担当講師が延長していましたし、高校1年生の英語は何時間も延長し自動詞と他動詞がようやくわかってくれました。
生徒は感動していました。
このように持ち時間の2倍以上延長することも珍しくありません。

令和時代

元号っていいですね。
もし、元号がなかったら、例えば応仁の乱は1467年-77年の乱と言なければならなかったでしょう。
大学も元号がなければ帝京大学、平成帝京大学、大正大学、昭和大学、明治大学、慶応大学なども存在しなかったでしょう。
慶長小判も1601年に発行された小判と言わなければならなかったでしょうし、平成の歌姫安室奈美恵も西暦で【何年ごろに活躍した歌姫】と言わねばならずかなり困ったことになったでしょうね。
短く言うのはやっぱりいいですね。

欲張りな塾長

伊藤は考えています。
【いくら上等でもいくら高級でも講義は受験英語という狭い小さい世界だけでやり取りされてはいけない。】と。
なぜなら【受験英語だって世間に受けなければだめだ】と考えているからです。
受験英語のおかげて院で博士論文も書けるし、企業戦士として会話も流ちょうに行える。
伊藤琢哉は【受けたい】という思いが人一倍強い人です。
【受けたい】というと北野武監督が頭に浮かんで【笑わせたい】と短絡的にしか思いが広がらない方も少々お見えなのですが、
伊藤琢哉の【受けたい】にはいろいろな要素があります。
世間の人たち(塾生や親御様)の胸をキュッとさせたい、世間の人たちを泣かせたい、笑わせたいそんなのは当然です。

★伊藤琢哉は世間のオーダーに応えたい、オーダー以上のものを出して世間をあっと驚かせたいのです。

欲張りといえばこんな欲張りな塾長もいないでしょう。

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