市役所などで証明書を取りに行くとき、【ここじゃありません。〇〇課ですね】などと、あちこっちに、たらいまわしにされることがある。
まーこれくらいで不快になる伊藤琢哉ではないが。
仕事でもそうだが、担当者がころころと変わるのは、まことにやりにくい。
その点ITO ACADEMYでは教務と事務は分かれている。【伊藤琢哉は事務関係は苦手だからである。】
ITO ACADEMYでは人間というものは、一人の人間と、じっくりつきあっていきたいという欲求があることを鑑み、塾長が以前は全部かかわっていた。
人間関係においては、その【深さ】が重要だ。
伊藤琢哉はうわべだけの、薄っぺらな人間関係は持たない。
この人と付き合う、と心に決めたら、最後の最後まで付き合おうという伊藤琢哉の姿勢が、結果的に相手の心も動かしていたようである。
でも過去に一回だけ途中で塾をやめられた人がいた。
結果は後から聞かされたが不合格であったらしい。
途中でやめたのでITO ACADEMY には責任はない。
いや最後まで、 通っていただいていたとしても、受験をすると決めたのは親御さんだし、本番で試験を受けたのは生徒様本人なのでITO ACADEMYにももちろん責任はなく自己責任である。
でも最後まで模試を受けてくださいというアドバイスも聞く耳を持たれなかったので、指導のしようがなかったろう。
私が最後まで指導していても受かったかどうかはわからない。
大手ではなおさら受かるのは難しいだろう。
その子のことだけは今でも心配でしかたがない。
結論は最後まで途中経過が悪くても伊藤琢哉を信じてついてきてほしい。
人生はすべからく自己責任だが、応援団としてできる範囲のことはさせていただく。