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以前、全力で仕事をしていた僕

仕事というのはがむしゃらにやるべきものではなかったと今でも反省している。

いや、一生懸命に仕事に取り組むのは重要だが、働けば働くほど週30コマの講義を押し付けられたのが実情であった。

【ほう、お前はまだ余力がありそうだな。それじゃテキスト編纂もタダでやってもらおうか】と無慈悲な仕事をおしいただくことになるだろう。

もちろん、人の仕事量には限界があるもので、そのうち精神的にまいってしまうのも無理はなかった。

疲労困憊していたら、とんでもないミスをやってしまいかねないのである。

その点、最近、伊藤琢哉は仕事で誰かに迷惑をかけたことが一度もない。

というのも、自分でやれる分だけしか、仕事を引き受けないからである。

自分の実力以上に仕事をやろうとすると、どこかに無理が出る

今では部門制を取っており、事務作業は事務長がやり、講師も科目制でやっている。

では伊藤琢哉は何をしているかというと、英語を教えたり、ブログを書いたり、テキストを作ったりする程度に仕事をセーブしている。

結論:もともと仕事はハイスピードで走り抜ける短距離走ではなく、何十年もかけて走り抜けるマラソンである。

だから、自分のペースを守って、ゆっくりやればいいのだ。

【息が詰まるほど仕事をしていると、精神的な余裕をなくし、そういう人はまた、あまり魅力的に見えない。】

教育の世界では 生徒と先生を取り巻く環境はブラック企業の真逆を行っていなければならない。

余裕のある人が塾長で控えていないと、無料延長なんて発想すら浮かばないし実行しない。【損益分岐点を下回るし、コスパが悪いからである。】

★塾長は頭でっかちでどこかチャイルディッシュで子供が大好きで暇な高等遊民でなければいけない。★

 

 

 

 

 

本当のプロ講師とは

【最近】という単語を英作で使うとき時制で迷う生徒さんが実に多い。

プロ講師であれば以下のような説明は誰でもできるであろう。

recently:現在完了形・過去形・肯定文で使う。

lately:現在完了形・疑問文・※否定文で使う。

these days:現在形・現在進行形・個人的に使う。

nowadays:現在形・現在進行形・一般的に使う。

超プロ講師は上記のような辞書に載っているような解説にとどまらないということである。

※どこ出身かの人によって使い方が違う。【latelyの説明】

イギリス;肯定文だと✖

アメリカ:現在完了ならOK

つまり、採点官によって例えば医学部を受けた時に英作文において【どこ出身の採点官か】によって合否の命運がかかっているのである。

ここまでつまり辞書などに載っていないことが指導出来て初めて、【ITO ACADEMY】では【プロ講師】と呼んでいる。

【プロ講師】についての解説を英語の時制の説明の例で出したので英語の苦手な方には訳が分からないブログになってしまった場合もあったと思いますが、ご容赦くださいませ。

 

解決できる・できないは別として、とにかく動いてあげることが、相手にとってはうれしいことなのだ。

タイトル;【無理だ…】と思っても、とりあえず席を立て

 

 

頼まれごとをされた時【えっ。そんなの無理ですよ】と即答してしまいたくなることもある。

それでもやってみせようという気持ちを奮い立たせる。

 

 

 

結論;依頼されたらこちらの都合は無関係に依頼者のために、とにかく動く。

 

今年度のセンター試験の解説も動画でおまけにつけておきます。

https://youtu.be/8GL0bleNtTY

部下にはきれいな恰好をさせておくことが大事

服装というのは、自分だけが良ければよいというものではない。連れて歩く部下の服装のほうが、もっと大事だ。

例えば、塾長だけがいいスーツを着て、部下たちがヨレヨレのシャツを着ているとしたら・・・

この時、塾長は悪く評価される。

なぜなら周囲の人たちは塾長のことなど見ておらず、部下のほうを見て、塾長の事を判断するからだ。

極端なことを言えば、部下がきっちりとネクタイを締め、ビシッとした服装をしていたら、塾長はジャージでもいい。薄汚れた作業着を塾長が着ていても部下が服装をびしっとしていれば、他人は塾長をすごい人だと思うだろう。

塾長がサンダルで仕事をしていても、部下がきちんとしていれば、塾長の価値は下がらない。

なぜなら、その部下を使いこなしているのは、塾長だと思うからである。

結論:他者は【一緒にいる人】から、塾長(その人)を評価する。

批判

うまくいかないので機嫌が悪くなり、その不満を人にぶちまける。

そんなのは批判でもなんでもありません。

また部下や生徒や親御さんや校長先生を頭ごなしにしかりつけたり、ただ悪意を込めて人を

こき下ろしたりするのも、批判とは程遠い、ただの下品で卑怯な行為でしかありません。

さらに、自分のやったことがうまくいかなくて、そのためにつらいつらいと泣き言を言って周りにあたるなどに至っては、もうお話にもなりません。

最近は学校の先生がモンペに悩まされ私のところに相談によく来ます。

では、どんなことを本当の批判というのでしょう?

本当の批判というのは、【批判されるものに貴重な贈り物をすること】なのです。

良い批判というのは、相手に新たな道を指示してあげることなのです。

批判とは間違いを正し、将来の展望へつなげてあげることをいうのです。

有益な批判というのは、いつも必ず、相手の人格に対する絶対的な敬意とむすびついています。

そのような敬意をこめた批判が効果的なのは、人の気持ちを豊かにするからです。

逆の言い方をすれば、あなたが相手を評価していなかったり、尊敬していなかったりすると、あなたの批判は自然と攻撃的になったり、さげすみの口調になってくるということです。

すると批判されたほうは、精神的に守勢に立たされて、シャッターをおろしてしまうでしょう。あなたがそれでやめれば相手はシャッターを下ろしたままでしょう。

しかし、あなたがなおしつこく批判し続ければ、相手は反撃に出てくるかもしれません。

いずれにしても相手の批判に傷つかないためには、それが正当で有益な批判なのか、それとも相手はあなたのただ不機嫌をぶちまけているだけなのかを慎重に見極めることが肝心です。

以上

 

 

 

 

 

批判

一口に批判といっても、いろいろあります。

人々がよく口にする批判のすべてが必ずしも本当の批判ではありません。

見せかけだけのにせものの批判がよくあります。

表向きは批判と書かれていても、中身は全く別物なのです。

【私はいつも客観的な立場で批判をするように心がけていますよ】とある会社の人事部長が伊藤琢哉に言いました。

伊藤琢哉はこう答え聞き返しました。【なるほど。それで、どんなふうに社員の方たちを批判するのですか?】と。

彼はさも当然であるかのようにこう答えました。

【そりゃ決まってますよ。へまをしでかしたやつには、もうぼろくそに言ってやるんですよ。】

伊藤琢哉は次のように言いました。【そうですか。それではうまくいかないでしょうね】

彼には批判のつもりでも、そんなのは批判でもなんでもないのです。

次回に続く【順番が逆転します】

コミュニケーションの技術

【損保見聞録】にも書いたが、大学を出ていない上司が大学を出ている新入社員に、顔を合わせるたびにねちねち1日4-5時間説教を言ってくるような場合どうしたらよいか。

私の場合、予備校講師に転身する夢があったので上司からの言葉は馬耳東風なのでよかったが 、私以外の人はどうすれば良いだろうか。

とにかく我慢するのが一番い良い。 以上

これでは納得いかないでしょう。

なぜなら人間の我慢には 限界があるのだから。

どうすればいいのか?

答えは【皮肉を言われようが、悪口を言われようが、いつでも軽口で、冗談っぽく切り返すのである】

例えば便所掃除を頼まれた時は【了解しました。これが東京六大学卒っていう、便所掃除をお見せしますよ】と張り切って掃除に行くのがベストだと思う。

例えば君【報告書に誤字が目立つよ。あれぇ、大学で日本語を学ばなかったのかい?】こんな風に皮肉を言われたら、【漢文なら、自信があるんですけどねえ。現代語はどうも】【英語でなら大手予備校で講師もできる力もありますので、スラスラ書けたんですがねえ】

これで相手もわかってくれる。

かようにして、コミュニケーションは円滑に行われるのである。

 

 

 

 

 

似て非なるもの

pretenderの【とてもきれいだ】という歌詞とバックナンバーの【君が好きだ】の歌詞の曲調が少し似ています。

どちらも流行っている歌手ですが、さびの部分が若干似ていると感じました。

 

 

official 髭男 dism pretender

以前、pretend はto +動詞の原形、不定詞を取るとやった。

出るものすべて 覚え方38通り好きなのを生徒に選ばせた。

又ブログにこう書いた 。コピペさせていただくと次のようになる。

本物志向

ふりをする、ニセる、よいこのふりをする、優等生のふりをする、頭の良いふりをする。

ふりイズム。

いい加減やめようぜ!!!!!!!!!!!

である。

今日【2009年7月14日日曜日】はofficial 髭男 dism pretenderの話もした。

バックナンバーの話もした。【バックナンバーは多義語であることも触れた】

 

伊藤琢哉の話は、【受験英語】から【世界の話】へとエンドレスに広がっていく。

君も未知の不思議初体験学習に来てみないかい。

面白いですぞ。

 

 

 

素人の発想を持って塾経営をしよう

今後の塾経営は、先人たちが切り開いてきた道を、何の工夫もなく通るというのではうまくいきません。

あえて言わせてもらえば今後は【ずぶの素人】の発想による新しいビジネスモデルが差別化を生み、成功の礎(いしずえ)となると思います。

成功した人は伊藤を含め一度、成功体験をゼロリセットして塾をはじめると損益分岐点を下回ることになります。

以前、塾をやられ成功した方が現在塾をやらず、コンサルタントになって塾を成功させる方法論を自己啓発セミナーとかでやられているのは、今の時代、塾を開いても昔のようにもうからないことをご自身がよーく知っているからでしょう。

儲かる塾の作り方なんて言う講座を開いている間に儲かる塾をさっさっとご自分で始めないことが何よりの証拠です。

今から塾をやると99パーセントの確率で儲かりません。

それでもやりたいという方のみやるべきです。私教育でしかやれないことを、高邁な理想を掲げて実践する教育の醍醐味を味わえます。

塾経営をやりたい方に一言【おやりなさい。臆することなかれ。どんな仕事より楽しいことは保証します。でも赤字でやることも覚悟しておいてくださいませ】

 

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