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生徒が集中する瞬間に変われるのはマンツーマン指導ならではのなせる技

完全マンツーマンか先生2人に生徒1人の超豪華指導をしているのは日本でもITO ACADEMYだけである。

ITO ACADEMYは育ちが良い生徒ばかりで独り言以外は敬語しか使えない方々ばかりが集う塾である。

この間も指導中に生徒の思考過程をただただ聞く聞き役に徹していた時、生徒が難題にぶち当たり困ってしまった。

だから僕は生徒に【魔法の粉】と称するヒントからは程遠い関連する語をそっと提示した。

すると生徒が【こうすればいいだけだがや。・・・・・以下省略】と【ため口】で言った。

そう僕の存在などもうそこにはないのです。

こうなったらしめたもの。

そう思っているとすぐ【あっ先生ため口になってしまってすみません】と生徒は我にかえり僕にそう言った。

僕は生徒が【あー問題への集中が欠けてしまったんだなー】と思った。

生徒諸君よ僕の前ではいつでも飾らない素のままの自分でいてくれよ。

格好つける恰好悪い大人の真似はもうたくさんですぞよ。

 

生徒の誤答ウェルカム

私は昨日ジーテックの指導をしていた時でもそうだが、私はいつも生徒が間違った選択肢を選んでもよいので、生徒がどうしてその解答を選んだかの思考過程を全部ひとりごとのように生徒にぶつぶつ言わせるようにしている。

生徒は当日の試験においては時間内に解く必要があったので、その時は余裕もなく、なぜ当日の試験でその時その答えを選んだかを忘れてしまっている場合が多い。

だから生徒はITO ACADEMYで私と一緒に考える。一緒に解くのである。

生徒はいつもITO ACADEMYにどんな教材を持ってくるかわからないので、私はいつも予習ができず、生徒とともに【楽しい会話】と称し、生徒とともに一緒に問題を解いていく。

 

持ち時間をオーバーしても、ずーと大声で笑いあう講義及び【楽しい会話】が続く。

昨日は私も2問間違えそうになった。

生徒も私も超面白かった。

 

生徒は【自分なりのテクニック】を作りそれを使いこなし解けるようになるまでに成長してきている。

まさに【青は藍より出でて藍より青し】、【出藍の誉れ】で、これらは良いと私は思っている。

では 先生は何をする人か?

 

先生は教えすぎてはいけない。

応援団ではたりない。

生徒のアシスタント。

生徒の自立を促す人。

 

エンターテイナー。

自己責任という当然のことを生徒にわきまえさせられることができる人。

 

である。

 

話は変わるが、

経験はなくても教える才能は私よりあるという大学生講師も世の中には存在しています。

ただ経験がないと一つの解答を出すことにおいてのみ、たけているだけである。

どこまでが正解でどこまでが誤答(不正解)か判断できない学生講師は多い

(理由は教えるという事に関して学生講師は場数が少ないからという事だけ)

 

でも今後は今までと違い、教える才能がある講師は大学生でも起用していくつもりである。

 

 

明けましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

昨年は毎日来てくださる塾生様も何人かいらっしゃり大変感謝いたしております。

本年もどうかよろしくお願いいたします。

ITO ACADEMY 塾頭 伊藤琢哉

スキップしてくる生徒たちが集う塾

ITO ACADEMYは既塾生に何のサービスもする前からあそこにいくと絶対必ず【元気】にしてもらえる(講義前よりも講義後のほうが元気になる)塾だとおもわれつづけています。サウナの後の水風呂から出た後のようだと言っている国家試験を狙う学生がいました。

塾に入ってきた時より塾から帰っていくときのほうが生徒は皆【元気】です。

なお【つながり】を大事にもしています。心と心のつながりを求めトポス(居場所)を求め安らぎを最終的には求めてくる生徒が多いからです。

最後に【生徒がまた先生に会いたいと思う、サービスパーソン=講師になる】ことを心がけなくても自然にできる講師がITO・ACADEMYにはそろっています。

一言でいえば心も身体も【痛み】のある子を【ペインクリニック】のごとく取り除き、元気にするのが私たち講師のミッション(使命)だと考え毎日生徒と接しています。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

冬期講習の空き

AO・帰国子女対策・愛知県立大の小論文対策にまだ若干の空きがあります。

まもなく締め切らせていただきます。

前向きにお考えの方は先行予約か体験学習を早めにすることをお勧めいたします。

伊藤琢哉の英語は完売しました。ただどうしてもとおっしゃるなら早朝枠か夜遅い枠ならなんとかしますよ。

電話での指導、スカイプでの指導ご希望の方も多数いらっしゃいました。こちらは締め切りです。ご容赦くださいませ。

なくなる職業

今ある職業で将来、なくなる・ないしはなくなりつつある職業を考えてみた。

軽く半分以上はなくなってしまうのでほんの一部だけ紹介させていただく。

今ある職業を考えてみよう。たかだか150年ぐらいしか存在してこなかった職業ばかりだ。

例えば産業革命以降にエンジニアっていう職業ができた。

それ以前はエンジニアなんて職業はなかった。

途中で消えていった職業で伊藤琢哉がなりたかった映画の弁士(映画の文章を読む人という職業もあった。

むろん今でもまだ弁士現職の方もいる。議員さんは全部ポスターに弁士と書いてあるがあれは違う。

職業的にはほぼないそういうメディア系の職業だと電話交換手・エレベーターを操作する人(今も若干いる)などなど。

 

まー30-40年レベルだとタクシーの運転手(自動運転に代わる)・バスの運転手(自動運転に代わる)・コンビニのレジ打ち(ペッパー君に代わる)車のディーラー(カーシェアリングなどで車の需要が今より激減する)こういう風に考える。

 

つまり特定の装置【車・レジ・エレベーターなど】を操作するために今必要だったという人というのがマー30-40年レベルだとどんどんいらなくなっていくことは目に見えている。

30年前は予備校講師という職業があった。

今は一部のものしかやっていない。

私はあまのじゃくではないが時代遅れの男になるのが好きなので、ガラパゴス講師(予備校講師)を今でもガンガンにやっている。

30年前を振り返ると浪人9割以上の時代だった。

今は浪人0時代だ。

30年前教えることにかなりたけていた予備校講師は1教室に800人生徒を集めていたが今は1対1の塾で生徒に勉強を教えず質問受けだけする自立支援型塾で自己責任を解く塾が流行っておりそういう新興の塾・学生講師(質問受けだけする)にベテランの現職予備校講師がやっている塾は生徒集客率を比較すると圧倒的に負けている。

 

下手に教えても、うまく教えても、教えること自体が下手に教えることを意味するので教えない自己責任の塾のほうが良いという考え方も成り立つ。つまり教えることでわからない部分が出てくるのでその時点でわからないということになる。教えなければそういうことは起きない。

人気予備校講師が塾を開いて成功した例はない。

ITO ACADEMY に来ている生徒を考えてみよう。

本当に良いものを求めている生徒のみITO ACADEMY に来ている。

タイプでいうと夜飯に20000円弱かける生徒様などである。

前にも書いたがかなりありがたいことにかなり品の良いお育ちの良いおぼっちゃま・お嬢様しか集まらない塾になってしまった。

それゆえ他の予備校に現職予備校講師として仕事をしに行くときどこの予備校でもやりにくくってしゃーない、体に激痛が走るといった状態になってしまっている。

我が塾【ITO  ACADEMY 】の生徒に本当に感謝する。 ありがとう。これからもよろしく。

合掌

 

 

 

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