ITO ACADEMY の講師は自分との付き合い方がうまい人ばかり。
いやもっと言えば自分との感情との向き合い方がうまい講師ばっかし。
怒りや嫉妬の感情が浮かべばじっとその状態を引き受け【ア~生身の人間なんだなー】とそこに集中しそれ以外の部分を思考停止(エポケー)にする技が優れた俊才ぞろい。
そういう講師を未熟な伊藤琢哉が束ねる。
ITO ACADEMY の講師は自分との付き合い方もこのありさまだから、生徒との付き合い方は半端じゃない。
【自分が見えていない迷える子羊】を時間をかけて成熟せし大人に近いものに変えていく統率力は圧巻だ。
さて最近はこらえ性のない人間が増えている。
何かといえば【コスパ】を考える。
むろん目標のための近道を考えることは良いことだ
伊藤琢哉も生徒に教えるときも多々ある。
でも勘違いしてほしくないのは自力で問題を解くときになかなか答えが出ないだけで考えることを放り出すこらえ性のない人間になってもらっては困るということである。
更に話が変わるが社会に出て【彼・彼女は自分が見えていないなー】と言える人にもなってほしくない。
そう生涯命尽きるまで腹を据えてやりたいことを貫徹する覚悟を持った人材育成が当校の課題である。
最後に話があちこちとんだことをこの場を借りてお詫びさせていただきます。