私は生徒とは本音で語り合う。
私が生徒とけんかにならないのは、信頼関係ができているから。
例えばこのあいだカップラーメンの話になった。
生徒が言ってきた。
【カップラーメンってたまに食べたくなりますよね】
伊藤もそう思ったがわざと次のように返答した。
【大体のものがたまに食べたくなるよ】と。
【君のたまには週1じゃねー】と。
生徒は大いにうなづき笑った。
これは普段インスタントのものを食べず高級な和食や家庭での食事しか基本的には口にしない2人【生徒と伊藤の間に暗黙の了解があるから】だから会話が成立しているのだ。
冗談も通じ合える仲なのだ。
ここまでの絆を延長講義で構築する。(毎日来ている生徒は家族より長く話す)
よって勉強をしたことがない(びりの経験すらないお子様)や芸術系(レッスンや練習に忙しい方)にはうってつけの塾だ。