だいだひかるという女芸人がいた、【どうでもいいですよー】と言って何でもないことをどんどん言っていくという芸。
当時は斬新だった。
どうでもよくないことばかり強調して言うのがお笑いやったから。
その逆をやったから受けたわけだ。でも一時的だった。
例えば教えすぎる塾・教えない塾みたいなような関係である。
例えば虎舞竜という歌手がいた。
【何でもないようなことが幸せだったと思う。なんでもない夜のこと二度とは戻れない夜】何でもないことを大切にしている点ではだいだひかると同じだ。
今でしょで流行った林修先生。
今から30年前に見た映画【いまを生きる】と同じことを言っている。【同型反復】
たしか主演はロビンウィリアムズだ。(ちなみに立教大学創設者はウィリアムズ主教だ)
先生が生徒の机の上に土足で立って講義をするシーンは頭に今でもこびりついてやまない。
これもタイミングよく出せば後出しじゃんけんでも後発の利益に供せられるわけだ。
パクリは良い行為だと私は思う。
いいものは普及させるべきだ。
模倣・亜流・エピゴーネン大歓迎だ。
どんどん先駆者の開発したものを同型反復しさらに良いものへと高めていってほしい。
理系の諸君はやってますよ。