だいたい個別指導塾に向いてる生徒のほとんどは、家庭教師にも向いているんですね。
だって個別指導塾も指導する際は1対1ですよね。(1対1の場合のみに限る)
つまり集団指導塾のように全員が同じ内容の指導を受けるスタイルではなく、
個人に合わせた指導を受けたい生徒が通うのが個別指導塾だと思います。
ご存知のように、家庭教師も生徒個人個人にあわせた指導が受けられます。
この様にどちらも似たり寄ったりなんですよね。
両者の大きな違いは、家庭教師の場合は授業中に先生の時間を完全に拘束できます。
つまり「授業時間」=「指導が受けられる時間」ということになります。
一方、大半の個別指導塾の場合は授業中、講師の時間を完全には拘束できませんから
「授業時間」≠「指導が受けられる時間」ということなります。
しかしITO ACADEMY では「授業時間」=「指導が受けられる時間」ということになるだけでなく
無料時間延長サービスでわからないところがある場合は、その子にかかりっきりで延長サービスを続行することになります。
しかも予備校で人気のあったプロ講師が指導を行います。
たいていの個別指導塾では同じ時間に講師が複数の生徒を指導して回るので、
実際に指導が受けられる時間は生徒の数で分配されてしまいます。
例えば60分間授業で1人の講師が5人の生徒を受け持つ場合、単純計算で1人の生徒にかけられる時間は12分間です。
このようなことが当校では起こりません。つきっきりで家庭教師と同じく一人の生徒様に時間を割き、
他の生徒さんはそこにはいないからです。
1教室に先生一人生徒一人の贅沢快適空間を提供がわが校のキャッチフレーズです。
【60分間÷5人=12分】
これに対して家庭教師の場合は60分間の授業なら、60分間ずっと指導が受けられます。その代わり料金が個別指導塾
より若干高くなるわけです。
ここまでは同じですが当校では超プロ講師が指導するので高くなります。
「実質の指導時間が長い、その代わり料金も高い」これが家庭教師か個別指導塾かを決める
大きな判断材料の一つです。
また個別指導塾の場合、一人で勉強する習慣が身についていないと
通っても成果が出難いです。
上の例で言えば、講師が生徒1人を指導できる時間は12分間です。
残りの48分間は自分で勉強しなければいけないわけです。
だから個別指導塾に通うなら「一人で勉強する習慣が身についていること」が最低条件だと私は断言できます。
「一人で勉強する習慣が身についていない生徒」は講師がそばにいない時間は
勉強が進まなかったり、遊んでしまったり、集中力がなくなってしまうことが多いんです。お金がもったいないですよ。
もちろんカリキュラムの内容がしっかりしていて講師の質も高い個別指導塾なら、
一人で勉強する習慣が身につくこともあるでしょう。
しかし個別指導塾の場合は「授業時間」≠「指導が受けられる時間」なので
、授業中付っきりで指導が受けられる家庭教師よりは
どうしても時間がかかります。時間がかかるということは費用もその分かさみます。
結果的に家庭教師と同等の額を支払っていた、
いやその何倍も支払っていた・・・なんてことも頻繁にある話です。
だから個別指導塾に通うなら「一人で勉強する習慣が身についていること」が最低条件だと言えるんですね。
正直、物事に絶対はありませんので、私の意見が全ての人に当てはまるとまでは言い切れません。しかし、少なくとも
猛烈な利益主義で教育に無関心な家庭教師業者や個別指導塾が見境なくやっている
電話勧誘、訪問営業、CM、チラシ広告などの偏った言葉よりはまともな意見だと思います。
家庭教師も個別指導塾も
“賢く利用する”の がカギ
家庭教師の方が費用がかかるといっても、家庭教師の使い方次第ではそこらじゅうにある
「質が低いのに高額な個別指導塾」に通うより、
安くかつ効率的に成果が出せることも多々あります。当塾は家庭教師の良いところは全部含んでおります。
個別指導塾も家庭教師も大事なのは“賢く利用する”ということです。
これさえできれば費用以上の成果を得ることも難しい話ではありません。
この“賢く利用する”術を知っているのと知らないのでは払う費用も得られる成果も全く違います。
個別指導塾の場合は家庭教師を雇うより費用が安いのが大きなメリットです。
しかし、ただ単に「家庭教師より安いから」という理由で個別指導塾を選んだ親や生徒の結末は、
結局成果は出せなかったけどお金だけはどんどん出ていった・・・というケースが非常に多いんです。
「個別指導塾は高いお金を払っても満足のいく成果が出ないから辞めた・・・」
おそらく皆さんの中にも「その話よくきく!」という方もいるのではないでしょうか?
大切なのでもう一度言いますが、家庭教師か個別指導塾かで悩んだ場合は
- 費用がどれだけ払えるか
- 一人でも勉強する習慣が身についているか
この2点で考えていいです。家庭教師も個別指導塾も教えるスタイルはほぼ同じです。
授業中に先生が指導してくれる時間が長いか短いか、
これが両者の大きな違いです。
当校の延長システムを使い藤田保健衛生大学医学部医学科に合格した中村高校出身の子は
毎回2-3時間延長しておりました 。
、市邨高校から偏差値30から58に伸ばし愛大経済学部に行った子は4-5時間延長しておりました。
1時間指導8100円がプロなのに伊藤琢哉の指導の際は1500円を切っていたのです。でもその成果もあって合格しました。
個別という言葉に気を付けてください。
後、講師の経験と、教える天賦の才能に重きを置いてください。
もし個別指導塾を選ぶなら、一般的に講師1人に対し生徒が2~3までが良いです。
その分授業料は安くすべきだと私は思います。1対1なら家庭教師と変わりませんね。
4人以上だと勉強が苦手な生徒や質問を多くしたい生徒にとっては指導が受けられる時間が短すぎます。
逆に質問も適度な量でなおかつ指導時間も少なめにしたいという生徒にとっては
4人以上の個別指導塾でも成果は出せるでしょう。
その分料金も比較的安く抑えられます。
ただそのような生徒は学力レベルが高い生徒の場合がほとんどです。
例えば難関校の受験を目指す生徒とかですかね。なので一般的とはいえません。
(※塾によっては講師1人に対し生徒が10人以上の生徒を指導し成果を出している個別指導塾もあります。)
猛烈な利益主義の家庭教師業者や個別指導塾の営業マンの巧みな勧誘をうのみにし安易な選択をすると、
大切な教育費が無駄になるだけでなく子供が直接影響を受けます。
そうならないためにも冷静な目で選択することをお勧めします。
難しい話ではなく、家庭教師と個別指導塾で迷った際は
- 費用がどれだけ払えるか
- 一人でも勉強する習慣が身についているか
この2点に着目して選ぶだけです。
そして最後に真の【”子”別指導】をしている塾はITO ACADEMYだけだと思います。