お知らせ

教え方はいろいろ用意しています➡たくさんあればあるほどプロとなり、時給の高い先生になります➡しかし当校は安くします

be to構文

(1)予定「~する予定だ。~することになっている。」

We are to meet at eight.

(私たちは8時に会うことになっている。)

(2)義務「~すべきだ~しなければならない」

You are not to talk in class.

(授業中は話をしてはいけない。)

(3)可能「(主に否定文の受身で)~できる」

Not a sound was to be heard.

(物音ひとつ聞こえなかった。)

(4)運命「(主に過去形で)~する運命である」

He was never to see his hometown again.

(彼は二度と故郷を見ることがなかった。)

(5)意図「(if節で)~するつもりならは,~したいのならば」

If you are to succeed in life, you must work harder.

(もし出世したいのならは,もっと勉強しなければならない。)

以下【イカ】をご覧ください。

be to構文

よ(1)予定「~する予定だ。~することになっている。」

We are to meet at eight. areはです toは未来を表す 覚えなくても理解する英文法で【未来に会う➡会う予定です➡会うことになっている】と自然と 訳が出てくるはず。

(私たちは8時に会うことになっている。)

め・ぎ(2)命令・義務「~すべきだ~しなければならない」

You are not to talk in class.以下同じ

(授業中は話をしてはいけない。)

か(3)可能「(主に否定文の受身で)~できる」

Not a sound was to be heard.

(物音ひとつ聞こえなかった。)

う(4)運命「(主に過去形で)~する運命である」

He was never to see his hometown again.

(彼は二度と故郷を見ることがなかった。)

い(5)意図「(if節で)~するつもりならは,~したいのならば」

If you are to succeed in life, you must work harder.

(もし出世したいのならは,もっと勉強しなければならない。)

頭文字をとって覚える英文法

★5・3・4・2・1➡いかうめーよ【イカがおいしいよという意味】

 

★2・1・4・3・5➡ぎょうかい【業界】

 

★4・3・5・1・2➡うかい よめ【鵜飼の嫁】・・・・・・・・・・・・・無限大

 

教え方をたくさん持っている人を当校では講師として選考しております。

教え方のうまさは教え方の多様さと鑑みます。

 

過去問研究

皆さんこんにちは。ITO ACADEMY の伊藤琢哉です。皆さんは過去問をやられる時、何年前までやられますか?

 

最近の過去問は皆さんやられます。

でも過去20-30年分どころか過去10年分も、やられずに試験に向かわれる、無謀な行動をとられる人が世にはいらっしゃるようです。

そこで当校は例えば早稲田の法学部に出る語数指定型条件英作文をどう攻略するかデモンストレイトし、最低、過去20-30年前までやるように勧めています。【中には、そんなに過去問がないはず。ほらふくな。誇大妄想的に言うな】という方もいらっしゃいます。

 

そういった方々は、下記に惜しげもなく無料でほんの一部示しました。平成元年より前で区切りが良いので切りました。

ご参考お願い致します。

 

早稲田大 法学部:

<過去20年間>条件英作文の征服

 

次の日本文を[   ]のなかにあたえられた語句をそのままの順序で用いて、それぞれ指定の語数で英訳しなさい。

《注意》don’tのような短縮形は1語に数えます。

  • 1975年(昭和50年)●
  1. 私はねむくて、眼をあけていられなかった。

[ so sleepy / couldn’t / open ] (11語)

 

  1. 寝るまえにかならず明かりを消しなさい。

[ forget / put / bed ] (12語)

 

  1. 私は彼がその箱からなにかつぼのようなものを取り出すのを見た。

[ saw / pot ] (12語)

 

  • 1976年(昭和51年)●
  1. 彼女は年よりうんと若く見せようとした。

[ tried / look / really ] (10語)

 

  1. この映画を見て感動しない者はない。

[ can / without / moved ] (8語)

 

  1. この箱ならきっとその箱が全部入りますよ。

[ must / large / for ] (10語)

 

  1. きみがもどって来るころには、ぼくは出かけてしまっているよ。

[ By / back / gone ] (10語)

 

  • 1977年(昭和52年)●
  1. 小包を受け取ったら、知らせてください。

[ know / package ] (8語)

 

  1. ちょっと注意すれば、その事故は防げたろうに。

[ care / prevented ] (8語)

 

3. 何かほかにぼくにしてほしいことがありますか。

[ there / anything / me ] (9語)

 

  1. その火事で生き残ったのは彼だけだった。

[ the / to survive ] (9語)

 

 

  • 1978年(昭和53年)●
  1. この三角形は何のしるしですか。

[ triangle / sign ] (7語)

 

  1. 彼はちがう道を通って家に帰ったかもしれない。

[ may / home / way ] (8語)

 

3. この寒いのに、彼女を外で待たせておいてはいけませんよ。

[ leave / outside / weather ] (11語)

 

  1. この庭園の維持費はどのくらいだと思いますか。

[ it costs / keep up] (12語)

 

 

 

 

  • 1979年(昭和54年)●
  1. 二人の男のうち、背の高いほうが先に出て行った。

[ taller / went out ] (9語)

 

2. 赤いカーネーションをもう2本ください。

[ Please / more / the red carnations ] (9語)

 

3. きみがこんなに料理がじょうずだとは知らなかった。

[ didn’t know ] (9語)

 

4. 暮し向きが以前よりよくなっている人が多い。

[ people / off / used ] (10語)

 

 

  • 1980年(昭和55年)●
  1. 誰かが空港に私たちを迎えにきてくれることになっていた。

[ was / meet / airport ] (8語)

 

2. もう一方のほうがデザインがモダンだ。

[ one / modern / design ] (8語)

 

3. 彼がどうしてあんなことをしたのか私にはわからない。

[ see / what / do ] (10語)

 

4. 彼は何を食べても太らない。

[ weight / matter ] (10語)

 

 

 

 

  • 1981年(昭和56年)●
  1. 彼はヒーターをつけたまま外出した。

[ out / on ] (7語)

 

2. 彼女にその本を送ってくれとたのみましょうか。

[ Shall / ask / us ] (9語)

 

3. タクシーは来た道をひき返していった。

[ back / way / come ] (9語)

 

4. ほんの少数の人しか出席していなかった。

[ There / number / present ] (9語)

 

 

  • 1982年(昭和57年)●
  1. これはもっと早くやるべきだった。

[ done / earlier ] (6語)

 

2. この本の代金はまだ払っていない。

[ paid ] (7語)

 

  1. 勝敗は問うところではない。

[ matter / you win ] (9語)

 

4. 何だろうかと、彼はカバーをはずしてみた。

[ off / what it was ] (10語)

 

5. 私はもう、そういうことには興味がない。

[ interested / sort / more ] (11語)

 

  • 1983年(昭和58年)●
  1. うす暗くてそれはよく見えなかった。

[ was / light / make it out ] (9語)

 

2. これはまだ捨てるのは惜しい。

[ still / good / thrown ] (9語)

 

3. それはどんなものか見当がつかない。

[ idea / like ] (8語)

 

4. 彼が本気であんなことを言ったと思うかい。

[ think / meant / what ] (8語)

 

5. 彼はその秘密を知っていたといわれている。

[ said / secret ] (8語)

 

6. これではとてもたまらない。

[ This / more / stand ] (7語)

 

 

  • 1984年(昭和59年)●
  1. これほどばかげたことはない。

[ could / absurd ] (5語)

 

  1. こんな寒さははじめてだ。

[ This / weather / experienced ] (9語)

 

3. ポケットから手を出していなさい。

[ out of / pockets ] (7語)

 

4. ボタンを押しまちがえないように気をつけなさい。

[ careful / to push ] (8語)

 

5. きのうあんなことを言ってごめんなさい。

[ I’m sorry / what ] (7語)

 

6. それは見かたによる。

[ depends / you / look / it ] (8語)

 

 

  • 1985年(昭和60年)●
  1. これははじめに思ったほどむずかしくない。

[ as / seemed / first ] (10語)

 

2. 君はなにかほかのことを考えているみたいだね。

[ as if / thinking / something ] (10語)

 

3. どうして彼が結婚していると思ったのですか。

[ made / think ] (7語)

 

4. 僕の探しているのはそんなんじゃない。

[ isn’t / I’m ] (6語)

 

5. もうこれ以上それを延ばすわけにはいかない。

[ put / longer ] (7語)

 

6. それは私の責任にされてはこまる。

[ Don’t / responsible ] (6語)

 

 

  • 1986年(昭和61年)●
  1. この部屋はあまり日があたらない。

[ get / much ] (7語)

 

2. 彼女は笑われるのを恐れて、黙っていた。

[ kept / fear / being ] (9語)

 

3. 濃霧のために道路が見えにくくなった。

[ The think fog / it / see ] (10語)

 

4. これはあれと完全に同じ色ではないと思う。

[ don’t / this / exactly / that ] (11語)

 

5. 彼は手袋をぬいで、ポケットに入れた。

[ off / and / his pockets ] (11語)

 

6. 17にいくつ足すと60になるか。

[ What / have to / to get ] (11語)

 

 

  • 1987年(昭和62年)●
  1. 荷物、お持ちしましょう。

[ Let / help / baggage ] (7語)

 

2. その後彼女から便りがない。

[ heard nothing / then ] (8語)

 

3. 君が今日行こうと明日行こうと、どちらでも同じことだ。

[ It / no difference ] (10語)

 

4. 「止まれ」と言ったのが、君には聞こえなかったのか。

[ Didn’t / me / “Stop” ] (6語)

 

5. 辞書に書いてあることが、常に正しいとは限らない。

[ What / says ] (8語)

 

6. 彼はひどく早口だったので、ついていけなかった。

[ spoke / that / unable / follow him ] (11語)

 

 

  • 1988年(昭和63年)●
  1. もっと早く出発すればよかった。

[ should ] (5語)

 

2. 君は金曜日までに帰ってきてほしい。

[ want / back ] (8語)

 

3. そのように感じるのは私だけであろうか。

[ only / feels ] (9語)

 

4. こんな美しい夕日は今まで見たことがない。

[ This / beautiful sunset / ever ] (10語)

 

5. さいわい、火事は大事にいたらぬうちに消しとめられた。

[ Fortunately / put / too serious ] (11語)

 

 

 

 

 

先ほどのを英文にすると

②は動詞の時制が一つずれていますね。WEREになっております。

,の後もWILLの過去WOULDです。 WOULD・COULD.SHOULD.MIGHTという助動詞の過去形が来ます。

うーくーしゅーまい ➡ウー苦しいシュウマイがのどに詰まって と教えています。(どうしても覚わらない人で、理解の英文法より語呂合わせが好きな人のみ)

私が公務員試験に全く関心がなかった理由。

①若いときは、今まで得た知識を、アウトプットしたいばかりで、じっとすわっていることなどできなかったため。

②繁文縟礼 【はんぶんじょくれい】➡規則・礼法などがこまごまとしていて、煩わしいこと。形式を重んじて、手続きなどが面倒なこと。➡これが嫌だったため。

③猟官運動【官職を得ようとして・・・・・】が嫌だったため。

④ハーブェイロードの前提【経済政策の立案・決定を行う人は高潔無私の賢人であるという前提】が成り立たないことも多いため。

⑤他、多数・・・・・・・・・・・・

まずはITO ACADEMYから始めよ

超一流校に合格しようとするときには(遠大な事業をやろうとするときには)まず、ITO ACADEMYのマンツーマン指導を受講することから(まず、手近なことから)手を付けよ。

 

また、ITO ACADEMYで講義を受けるのを実際、実行に移す人は、あの予備校が良いと言い出した人からまず始めよ。

 

ITO ACADEMYの生徒様を、集める際に、どうすれば優秀な人材を集められるだろうかと今、来ている塾生に聞いたところ、まずこの私を優遇してお教えください。そうすれば私以上の優秀な生徒様が、これを伝え聞いて、たくさん集まってくれるでしょう。

 

人間、万事塞翁が馬

塾生みんなを幸福にすることは、いろんな幸福があるから大変だと思っていつも講義に臨んでいます。(幸不幸は個々の価値観によって違うと思います)

英語のpun(駄洒落)

Seven days without water make one weak.

水を飲まずに7日経つと衰弱する

weakとweekが、かかっている。

Seven days=one week ;七日=一週間

★細かい解説は避けます

★わからない部分が、おありの方々は、お気軽に、お電話でお問い合わせください090-3835-0106 or  052-931-3987

 

 

今日は ITO ACADEMY の伊藤琢哉です

今日は ITO ACADEMY の伊藤琢哉です。

ホームページの簡易版がもう一つあります。

関心がおありの方は、ぜひ一度、ご覧くださいませ。名古屋市 東区 予備校 で一番上に経路で出てまいります。確実にご覧になられたい方は、http://so-loco.jp/t000298520/です。よろしくお願いいたします。

http:/so-loco.jp/t000298520/

 

 

 

 

 

 

 

例えば長文はテクニックをやるだけでなく、全訳を渡します。解法のポイントと単語解説もつけております。

英文は生徒様に渡しております。

細かい英文解析や、なぜそのような訳になるのかとか、騙し絵型(多義語)のポイントや、解法のポイントや、テクニカルリーディングや、ロジカルリーディングや、

パラダイムリーディングや、パラグラフリーディングや、本文の中での場面に応じた和訳力など、講義ではたくさん触れましたよね。

 

例えば語句、構文の解説の2行目にある★★★★★5 get rid of ~「~を取り除く,追放する5 the Supreme Court 「最高裁判所」 5 declare動「宣言する」 6 agency 名「政策」 6 unconstitutional 形「憲法違反の」 5 the Supreme Court 「最高裁判所」 5 declare動「宣言する」 6 agency名) ここでは「政策」 6 unconstitutional 形「憲法違反の」を見て(5.5.5.6.6というのは本文の何行目かを書いておいたものです)

★★★★★5 get rid of ~「~を取り除く,追放する」 は5 the Supreme Court 「最高裁判所」 もあるので'更迭する'とわかる。

第2講 よき父親とは        ’97弘前大

A  1 (1), (4), (7)

 自分と対立する9人の老最高裁判事を更迭して自分が選んだ判事と入れ替えるという企て。

B  3 (c)

4  (3) (b)   (4) (d)

5 全訳参照

 

〈解法のポイント〉

1 (1) 「著者が子供だった頃,彼の家庭は共働きだった」 (第1段落に一致)  (2) 「著者の家庭ではいつも家族いっしょに食事をした。家族は政治に興味がなかったので日頃の世間話をした。(第1段落に一致 しない) (3)「著者はルーズベルトの計画が成功することを望んだが,それは失敗に終わった」 (本文で触れていない。ルーズヴェル卜のニューディール計画の成功を見たい,と思っていたのは作者の両親である) (4)夕食を食べていたときに著者の父親は著者が自分の意見をはっきりと言ったことをほめた。そしてそのことで著者に自信を与えてくれた」 (第4段落に一致)  (5)著者の父親は実に厳格な人間であった。だからおむつの交換をすることはなかった」 (第5段落に一致しない) (6)著者は,父親というものは二人目の母親で,子供の世話をきちんとすべきで ある,と考えている」 (第6段落に一致しない) (7) 「父親は新たな技術,冒険心,自分の意見を主張するようにし向けるのが得意である」 (第6段落に一致) (8)ある調査によると,有能な父親をもった子供はわがままで倣慢な傾向がある」(第7段落に一致 しない)

2 第2段落のattempt to get rid of ~ of his own choosing をまとめる。

3 下線部(1)のnodding以下は,第二の動作が第一の動作と同時に進行していることを表す「付帯状 況」の分調構文で,主節の述語動詞を修飾している。 (a) 「私は駅に急ぎ,最終列車にやっと間に合った」 (第二の動作が第一の動作の結果を表す「付帯状況」の分詞構文) (b)「他の人たちも行くのなら,私は行きます」 (providing は that と結びつき,接続詞 if の役割をして条件を表す) (c)「彼はラジオでポップスを聞きながら,車で空港へ向かった」 (第二の動作が第一の動作と同時に進行していることを表す 「付帯状況」の分詞構文。下線部は主節の述語動詞 を修飾しているのでこれが正解)   (d) 「パールは急に 目まいがしたので,急いで座った」 (下線部は「理由J を表す副詞句)

4 下線部(3) (a) 「お前は銃を手放すことに抵抗した」  (c) 「お前は銃にこだわっていた」 (d) 「お前は暴力をふるいたがっていた」 下線部(4)(a) 「私は100万ドル稼ぎたい気がする」 (b) 「私は自分が100万ドルのように感じた」 (c)「金持ちだったらなあ」

5 Henry Biller と co-author of The Father Factor は同格になっている。children with effective fathers は有能な父親を持った子供たち」, get along better with~「~ともっとうまく やってゆく」, peers  「仲間(たち)」, display 「示す」, social confidence 「社会会的な自信」などを把握して訳す。

 

〈全訳〉

私が子供のとき,両親は共稼ぎだった。しかし家族はいっしょに夕食を食べた。食事は政治や世界で起こったことについて活気のある会話にあふれでいた。私たちはみな会話に加わったが,父はそうした 時聞を大切に思っていた。

かつて,私が8才くらいの時,私たちは合衆国大 統領フランクリン・D ・ルーズヴェルトがニューディール政策の一機関に有罪判決を下した最高裁判所の「9人の老人(訳としては老判事のほうが良いと思う)」を更迭しようとする企てについて 話をした。大統領は自分が選任した判事で最高裁を固めようとした。

両親は,彼の司法部改革案が合法かどうかは疑問に思いながらも,ルーズヴェルトのニューディール計画の成功を見たい,と思っていた。しかし私は, ルーズヴェルトが成功すれば,彼は完全に最高裁を支配することになると主張した。父は真剣にうなずきながら,私の言葉を聞いていた。

数週間後ルーズヴェルトの計画は失敗した。その夜,食事中に父は言った。「おまえは自分の意見を固守した。おまえは正しかった」私は最高の気分であった。そして,私が何年たってもこの出来事を覚えているという事実は,父の励ましの言葉の力を表している。父は私に自信を与えてくれ,その自信が私から消えることは決してない。

伝統的に立派な父親は家族を養い,厳格な人物として振るまっていた。しかし,私の父はそうした父親とはまったく縁遠い性格だろう。今日では多くの男性は積極的に妻に協力して親の役目を果たしている。こうした父親は子育てを仕事と同じくらい重要だと考えている。そのような父親の一人が次のように言った。「私の父はおむつを一度も替えたことがない,と誇らしげに言っていた。私は,自分で,何百回もおむつを替えたことを誇りに思っている」

しかし,父親というのは単に「2人目の母親」,つまり母親と同じように,子供を養育するもう一人の親であり,慰めてくれる存在ではない。良き父親とは,刺激的で遊びにあふれた関係を子供と持つのである。アメリカのとある大学で臨床心理学の準教授をしているフィリス・ブロンスタインは,研究によると父親は母親よりも新たな技術,身体的能力,冒険心,意見を主張する上での自信を教えることに向いているようだ,と言っている。

(5)「父親の要素」の共著者であるへンリー・ビラーは,有能な父親をもった子供は仲間とうまくやっていけるし,より大きな社会的自信を示すと言っている。そのような子供のほうが新しい状況ではより安心感を覚え,より簡単に変化に適応するのである。

 

effectiveが【有能な】という意味でとれるかがポイント。

パラダイムリーディングで母親との対比で父親が使われているところに、気づければ地方国立大はOKですよ。多義語でこの単語の意味はやったよね!!

〈語句・構文の解説〉

2 spirited形「活気のある」▽spiritual形, spirit名 3 participate名「参加する」 3 made

those time special 「そうした時間を大切なものと考える」 5 attempt動「試みる」 ★★★★★5 get rid of ~「~を取り除く,追放する」 5 the Supreme Court 「最高裁判所」 5 declare動「宣言する」 6 agency 名「政策」 6 unconstitutional 形「憲法違反の」 7 of one’s own doing 「自らが ~した」 8 despite接「~にもかかわらず」 9 questionable形「不審な」▽- ableは「~できる,にふさわしい, ~する傾向がある」の意を表す。9 legality名「適法,合法」▽legal形 9 Court actions「司法部改革案」 9 argue動「主張する」 10 control 動「支配する,管理する」 11 nodding his head seriously「真剣にうなずきながら」 13 stick to 「~にこだわる」 14 incident名「(ささいな)でき事」14 illustrate 動「説明する,表す」 15 encouraging形「激励の」▽encourage動 15 self-confidence名「自信」 17 Traditionally 副「伝統的に,従来は」 17 provide for his family 副「家族を養う」 17 disciplinarian名「厳格な人間」▽discipline 名 18 he could be a pretty remote character (私の父はそうした父親とは全く縁遠い性格だろう) (仮定法)  18 share A with B「AをBと分け合う」 18 parenthood名「親であること」 19 child-rearing名「子育て」 20 career名「職業」 21 be proud that 「~を誇りに思う」 22 nurture名「養育者」▽nurture動 23 comforting presence「慰めてくれる存在」 23 have a relationship with 0「0と~の関係を持つ」 24 clinical psychology「臨床心理学」 25 suggest動「(暗に)示す,示唆する」 26 physical competence「身体的能力」26 adventurousness名「冒険心」 ▽adventurous 形, adventure名 26 confidence名「自信」▽ confident形 30 situation名「状況」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 “Whyという言葉           ’97愛知大

A  1 (イ), (オ), (キ)

B   a saying

3 if the saying were true

4  the little word ‘why’ taught me not only to ask but also to think

5 やりたがらないこと,欠点,認める

 a very small child   全訳参照

 

〈解法のポイント〉

1 (ア)第l段落の最初の文に一致しない。(イ)第1段落に一致。(ウ)第1段落に一致しない。(工)第1段落に一致しない。「たじたじとなるJではなく「がまんできなくなる」ことがあった。(オ)第2段落に一致。(カ)第2段落に一致しない。(キ)第6段落に一致。(ク)第4段落に一致しない。(ケ)第4段落に 一致しない。(コ)第6段落に一致しない。

2 下線部(l)の関係代名詞の指すものは a saying でthat節はsayingを補足説明する同格節。

3 otherwiseは仮定法の if 節に相当する。

4  (3)に入る英文の意味から,文型はSV0102  の、第4文系と判断できる。なおO2 には not only~ but also… が含まれていることに注意する。

5  lastは否定を表し,theを伴って「もっとも ~しそうにない」という意味を表す。faultsは「欠点」という意味である。

6 下線部(5)はa very small childを指す。英語では性別をはっきり示さなさいときに it を使う。

7  (a) see to it that ~  「~するように気を使ってやる,確かめる」とas ~as possibleに注意する。              (b)は

Such a child  knows~ that no one ~ punishments.                                                         s           v        o

という文構造になっている。not even its own parents = even its parents cannot~, get anywhere 「成果をもたらす」, with threats and punishments 「脅しと罰によって」 (withは手 段を表す)

 

〈全訳〉

私が小さな女の子だったころから,「なぜ」という 短い言葉はとても強い言葉でした。私は何も知らないので,何でも質問したのです。大きくなってからも,たとえ答えることができようとできまいと,いろいろ質問するのをためらうことができませんでした。私は知らない人までもしつこく悩ませるように なり,その人たちはふつう、次から次へと続く子供の質問に我慢できなくなりました。これはとてもやっかいなことになる場合もあると認めなければなら ないのですが, 「知るためには人に聞かなければならない」ということわざがあると考えて自分を慰めるのです。そのことわざが完全に正しいとは限りません。そうでなかったら私は今ごろ大学の教師になっていたことでしょう。

私は大きくなって,どんな質問を誰にでもすることはできず,答えられないような「なぜ」もたくさんあることを知りました。そのときから,このような質問は最後まで自分で考え,自分で何とかしよう としました。したがって,「なぜ」という短い言葉は,私に質問することだけでなく,考えることをも教えてくれたのです。

さて次に「なぜ」という言葉の2番目の面についてです。何かをした人がみな最初に「なぜ」と自分 に問えばどうなるでしょうか。そうしたら,人々は ずっと正直でずっと立派な人聞になるだろうと私は思います。というのは,正直で立派な人間になる最良の方法は,常に自分自身に聞い続けることだからです。

人々が一番やりたがらないことは,自分に誤ちや欠点があるのを認めることだろうと思います。この点、で,私も同じ意見です。(a)親が子供を教育しようとし,子供の性格ができるだけよくなるように気を使ってやるべきだとほとんどの人は考えています。これはきっと間違っています。子供は小さいころから自分を教育しなければならず,自分で本当の性格を表に出そうと努力しなければなりません。

非常に小さな子供でさえ,ある程度の人格と良心を持っており,このように育てられることによって成長すべきです。そうして子どもは,自分に良心があるために自分を実に厳しく罰していると思うことでしょう。子どもは14~15歳になると,どんな罰を 受けるのもばからしいものになります。

(b)だれが脅したり罰を与えたりしても,それがたとえ自分の親であっても効果をあげられないことをそういう子どもは実によくわかっています。筋道を立てて説得したり,自分が犯した誤ちを子どもに示してやることによって,厳しい罰を与えるよりもず っと優れた成果を得ることができるでしょう。

しかし,ここで,私は全ての子どもと大人の人生において,「なぜ」という短い言葉が大きな役割を果たしているということだけは言いたいと思います。 また当然そうすべきです。「知るためには人に聞かなければならない」ということわざは,そのためにいろんなことを考えるようになる限り正しいのです。 そして,考えることによって悪くなる人は絶対にいませんし,必ずもっと立派な人聞になるのです。

〈語句・構文の解説〉

1 tiny形「小さな」 2 be unfamiliar with 「~に精通していない」 3 couldn’t wait to ~「~するのをためらうととができなかった」 4 persistently動「しつこく」 4 bother動「悩ませる,煩わせる」  5 can’t stand「我慢できなくなる」 5 admit動「認める」 6 console myself with ~「~で自分を慰める」 7 not completely ~「完全に~というわけではない」 (部分否定) 7 otherwise ~ 「そうでなかったら(もしそのことわざが常に正しいのであれば) 」 11 tried to help myself 「自分で何とかしようとした」 11 think out「考え抜く,よく考えて解答する」 11 on one’s own 「自分で」 13 Now副「さて」 13 as to ~「~に関して(です)」  13 aspect名「面,局面」 13 How would ,‘Why?’ (仮定法過去の文で 「現在の事実に反する仮定」を表している)17 the last thing (that) S V 「最もSがVしたがらないこと」 17 confess動「うち明ける」

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