生徒の希望で某大手塾のハイクラス・トップクラスの問題を初見の問題として解いている。しかも問題形式は大学受験でも皆が嫌がる語文訂正問題だ。まずは1個1個丁寧にこれでもかというぐらい細かく講師は生徒と一緒に問題を見ていっている。主語に対して動詞の過去形はあっているかなどが例である。as 形容詞as one can を知らなかったのでできる限り助け舟を出している。動詞が過去形なので助動詞のcanもcouldにするというのはさすがに中学生では気づけなかった。でもわかってくれた。時制を注意することに言及し、過去過去過去過去過去(かこかこかこかこかこ)と歌で記憶に残るよう工夫もしている。サーみんなもここまで待ってくれ無料延長もしてくれる講師の元に英語というゲームをしに遊びに来ないかい。待っているよ。
この後、彼も高校部にも通ってきている。
中学にいた生徒は全員、高校部に上がってくれた。感謝だ。と同時に自慢もしたい、ただ私の力ではない。自力で受かったといつも言っている。
早いうちから自己責任の原則を学ぶためだけに受験はしているのだよと言っている。
すべった人も学ぶのである。
以前書いたブログに書いたがごとく人間は失敗から学ぶのである。
生徒さんからの質問を動画にしました。よろしかったらご覧ください。