塾長日記

最近は小学1年生の子も教え始めました。

国語と算数(小学1年生)、そして英語(浪人生・かなりの年齢の人たち)を担当しております。

最初の2教科は、学校の授業はもちろん、それ以上に普段からの積み重ねがものをいう教科です。

 

教科としてだけではなく、日常生活内において、いかに「言葉」というものに敏感に生活しているかが、教科の力に直結してきます。

受け持つ全ての塾生さんに、教科としての力と共に、言葉の豊かさ、面白さを伝えていきたいと思っております。

 

また、算数は特に、未知のものに触れる楽しさ、苦手なことに挑戦するたくましさ、一つ一つのことをやり遂げる丁寧さも発信してゆきます。

塾生さんたちが道に迷った時、道を見失いかけた時、道しるべの灯となれるよう、精一杯務めます。宜しくお願いいたします、

知力=理解力+処理能力(乱暴に言えば)

「知力」という言葉があります。理解力と処理能力の融合です。

 

現代社会を豊かに生きていくための重要な力です。高度複雑化していくこれからの時代には、「知っているだけ」や「理解できるだけ」では十分とは言えません。

 

しかし、小中学生のうちに「知識習得」や「思考訓練」がきちんとされていないと、高い知力を得ることも容易ではありません。

 

私が塾で指導を続けている理由は、知識や思考をどうやって知力に高めるかということを伝えられる場だからです。

 

君たち一人一人にきちんと向き合い、君たち一人一人の力を信じ、自立した人間として成長することを願い、日々の指導に当たっています。

小学生に割り算を教える②

塾に来られない方のため、「なぜ、勉強するのか」の~小学生の割り算編②~に絞って解説させていただきます。

「算数ってなぜ勉強するの」って子供に聞かれたとき、「きれいにするため」「整理整頓するため」と答えたことがあります。

具体的にいうとね、・・・やはり、もんだいをえんしゅうしてみよう。

具体的にいうとね、・・・やはり、「ごみ取りをしてみよう」➡大きいゴミがあちらこちらにある場合は、ごみの大きさを小さくしたり、つまりごみの量を減らしてみたり、収納できないものは大きい収納箱に入れてみようって思わないかい?

つまり大きい数をかけてきれいにしてみようの冒険に出てみようじゃないか!

 

①1.5÷0.3=小数というごみを収納するため(きれいにするため)大きい収納箱、大きい数字つまり、ここでは2つの数字に10をかけてみよう。そうすると15÷3=5となります。

類題演習は大切だよ

②4.8÷0.5=少数というごみを収納するため(きれいにするため)大きい収納箱、大きい数字つまり、ここでは2つの数字に2をかけてみよう。そうすると9.6÷1となります。=9.6(0.5に着目できたかなー。0.5ってさー1の半分じゃん!ジャー逆に考えてごらん!0.5を1にするためには2倍にすればいいじゃんねー!あっそうか!倍だもんね!

 

あとは一緒にに類題を塾で伊藤琢哉といっしょにやろうね。待っているよ。

 

テナントではなく自宅兼塾ですが、3階部分が塾仕様になっておりご心配はいりません。

 

基本的には1教室に先生一人生徒様一人の贅沢空間だと、逆に昨今のニュース報道から、ご心配される方がいらっしゃるかもしれません。

基本、親御さんも一緒に講義を受けていただくか、別室でお待ちいただく事になっております。ご安心くださいませ。

 

 

考えることの重要性

私は勉強を通して、考えることの重要性を知ってほしいと思っています。

実行するのは子どもたち自身。

私が子どもたちにできるのは考える楽しさ、分かる面白さを伝えて背中を押してあげることだと思っています。

理系の分野では一つの答えを導くまでに考えることの面白さ、

英語に関しては、長文や対話文の内容が分かる感動を知ってもらうことを目標にしています。

考える力が備わることで前向きに勉強と向き合える。

そして大人になっていく中で、この力が必ず大きな糧になってくれると思います。

私自身も小学生クラス(低学年・受験組でない)は、まだまだ未熟です。考える楽しさを子どもたちに伝えるために、私もたくさん考え、一緒になって成長していきたいと思っています。

宜しくお願い致します。

小学生に割り算を教える(しょうがくせいにわりざんをおしえる)①

おはようございます。日曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか?

塾に来られない方のため、「なぜ、勉強するのか」の~小学生の割り算編~に絞って解説させていただきます。

「算数ってなぜ勉強するの」って子供に聞かれたとき、「きれいにするため」「整理整頓するため」と答えたことがあります。

具体的にいうとね、・・・やはり、もんだいをえんしゅうしてみよう。

①6÷2/3➡分数は分かれているからきたないぶぶんだよね!じゃーどうすればきれいになる?整数にしたいよね。【整数という言葉はは小学生にはむずかしい】

整数という言葉をやめよう。きれいなかずにしたいよね。きれいなかずって?そう1・2・3・4・5・6・7・8・9こういう数の事だよ。

さて、×3/2をしてやれば、1になった。(きれいになったわ)

6にも×3/2をしてやると9

よって9なんだ。

 

両方の数、平等に掛けないといけないよね。

暗記、記憶にたよった要領の良い勉強だと割り算は分数のぎゃくすうをかけると習って終わり。これじゃー学校の勉強は社会で役に立たないだとか、高学歴の人は記憶力だけでインターネットの台頭により不要と言われちゃうよ。要領よくやった人はつけが必ずあとでまわってくるんだ。私は東大京大には入れず立教経営だったけれど、学習歴は誰にも負けないつもりでいる。真の(まねび)➡(学び)を他の誰でもない目の前にいるあなたに塾では提供していくよ。

子供がじっとしていられないのはADHDじゃありません。

子どもの笑顔が一番

再度、書きます➡子どもの笑顔が一番!!

「今日も先生と一緒に過ごせる。それが涙が出るくらい嬉しい。」

( 今日も先生といると楽しすぎてじっとしていられなく、椅子に座るのをやめて立って指導を受けてしまう)
これが先生と生徒の関係でなければならない。
子どもたちはカバンだけ持って通塾するのではない。
大人同様、辛さ、苦しさ、悲しさ、悩みをいっぱい抱えてくるのです。
しっかりと受けとめ、聞いてあげなければならない。(これらに時間がかかるから、無料延長システムがあるのです。)
授業だけだったら、かなり我慢強くて、人格者で、教えた経験(教えた時間数)が多い先生というだけで事足りる。
だから、感動がある、涙がある、笑顔、苦渋がある。
そして子どもたちと一緒に自分自身の成長に気づく。(大人子供の部分だけでは先生になれない。良識を兼ね備えた一般人でなければならない)
それが我々のかけがえのない仕事。
辛くとも、苦しくとも、子どもたちの笑顔を見ていたら、勇気が沸いてくる。
頑張る力が沸いてくる。

だから最高!この仕事はやめられないのだ。

これは、創業以来、ITO ACADEMYが大切にしてきた想いです。

教育の本質がここにあると思います。

我々が一人でも多くの子どもたちの人生に関わることで、
日本の未来を創っていくことにつながります。

だからこそ、講師があらゆる可能性を捨てずに、

成長しようという気持ちを持ち続けたいと考えています。

おはようございます。

おはようございます。いつもお読みいただき、ありがとうございます。ここに謝意の念を示させていただきます。【本当にありがとうございました】

さてテキスト代金の事ですが、こちらでオリジナルな教材を手作りしたものは、コピーしてお使いください。

塾教材を選ばれたい際は、事前にご予約下さい。さくら出版さんと良いお付き合いをさせていただいておりますので、豊富な塾教材がそろってございます。

塾教材は大手と同じものです。教科書に準拠したものもございますのでご安心ください。

塾教材を購入される際は、ご自身と講師の先生の分の両方の代金をご負担ください。

さて、昔の文豪はこんなようなことを言っていた記憶がございます。

「他人から恵を受けて、黙っているのは、向こうをひとかどの人間と見立ててその人間に対する好意の所作だ」と。

例えば、おごった人こそむしろ、ありがたいと思ってしかるべきだ。

例えば、無料延長講義をされる講師がいらっしゃるが、その講師を生徒さんはひとかどの人物と見立てているはずだから、サービスした講師ほど感謝すべきだと。

伊藤琢哉はこのような考えに依拠して、講義をさせていただいております。

ブース教室は好きですか

好みの問題もありますがどちらが落ち着きますか?ブースだと狭い。他塾でもロッカーがあるから良いという生徒さんも中にはお見えになりますが、ITO ACADEMYの教室のように、すぐ後ろの席にカバンが置いてあると、5分後に思い出した時に、参考書をすぐ出せる。ITO ACADEMYならロッカーまで行く手間が省ける。ブースに仕切られていると個別でも、2-3人、近い席なので一緒に指導される。【効率性のみ重視されている】小学校低学年だと、保護者様と一緒に指導を受ける際も多々あるが、ブースだと、保護者様が座れない。講師と生徒がブースだと肩が触れ合って嫌だと女の子が男の講師を嫌がる傾向が大である。保護者と一緒に指導を受けたがらない生徒さんもお見えになるが、それだと私語を大学生の講師として、終わってしまわれるのでもったいない。実は話が旨いだけの学生講師は人気がある。イケメンだとなおさらであるというのが現実なのだ。貸し切りの贅沢さは味わってみないとわからない。特殊な事情を抱えており、学校の友達と会いたくないという生徒さんは、ITO ACADEMY の1教室に先生1人生徒1人は贅沢な空間である。家庭教師と同じプロのマンツーマンで学生ではない。それでいて家庭教師より安いのである。これだけしか払えないという、料金相談システムもある。いいことずくしのようで怖い人が多くあまり入塾者が少ないのが現状。【皆様方・燃費の良いトヨタ車を買われるという心理の方々が多いのである】ぜひ一度お問い合わせと体験学習だけでもしてもらいたいものである。

おしゃべりな私

僕はおしゃべりなので、古舘伊知郎先輩のトーキングブルースのようなことがやりたかった。アナウンサー試験最終でいつも落とされて、しゃーなく損保に入り、我慢できなくなって予備校講師になった。予備校も思考法をまくしたてることができる。水を得た魚だった。その間、何回も予備校が倒産した。幸いブランクもなく来たが、今は予備校とは真逆の事をやっている。最終的に評論家かジャーナリストになりたかった。それにしてもこの時期テストゼミが多くて暇だなー。古館先輩曰くしゃべっているときは✖✖✖の何百倍も気持ちいいと言っていたが私もそのタイプだ。

エポケー

私は、人生で勝ったことがない人間です。負けるが勝ちという言葉では気持ちをごまかすことができずに、悩んでいた時期がありましたが、【鈍感力】『エポケー』(ケセラセラ)の最初の2単語で救われました。詳しいことはカウンセリングに来てください。お待ちいたしております。

 

追伸

言葉の意味と使い方(実践編)を塾では行います。

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