競合が増え続けているのが塾産業です。
Yゼミに見られたように早いうちから、この業界から(いちぬけた)というやり方が一番賢いと思います。18歳人口がいないし、浪人する人と現役で受かる人の割合が伊藤琢哉のころは9対1でしたが今や逆ですから。
浪人生に絶大な人気を誇り800名教室が朝から晩まで満員という講師が淘汰されたのは、経営学で言うところの、【価値は必ず劣化する】ということに依拠していると思います。
顧客は飽きるものなのです。
長崎のハウステンボスもオランダ村としてスタートされ、次に海外体験もできるように付加価値をつけたものの、HIS があるから無意味となり、オランダ村自体特徴のないものになってしまいました。今は観光ビジネス都市として最先端のビジネス都市を目指しています。ホテル部門などは、受付も全部ロボットがやっているといった具合です。
立ち位置を変えたから、成功する可能性が大きくなるわけです。
ITO ACADEMYも最初は英語だけと言いつつも、小中学生には内緒で他の科目もお教えしていました。
英語だけという需要が少なかったのです。
しかし今後、英検やTOEICの指導を取り入れる事で英語だけの指導を希望する人も結構増えてきましたので、一部の方のみ(早い者勝ち)他の科目も指導可能になると思います。
AO対策も力を入れていこうと思っています。特に面接対策です。
料金も割増しになる場合が今後予想されます。お早めにお申し込みください。
さて話は変わりますが、例えば、無雀というお酒をご存知でしょうか?
1瓶8.8万円くらいします。ドバイだと60万で売れまくっています。
ロマネコンティぐらいしますね。
医療系の英語の指導となると前納で1年無くても年額でいくらというお支払い方法になりますし、記載されている、料金よりケースバイケースですが高くなります。
やすかろよかろ の講義をしてきましたが 英検合格者輩出以降、問い合わせが増えてきてしまったのです。ポジショニングを変えさせていただきます。
お酒でも三増酒など低価格で個性が弱いものだと先ほどのと逆で、安いですけど、悪酔いはする混ぜ物のお酒となります。
1コマの授業料で学生講師に750-1600円という塾とこのお酒は似ていますね。
三増酒などは個性を強くして低価格のままにしてやれば、(みお)というスパークリング日本酒となります。【小さい瓶に入れることでうまくやっている】
家庭教師センター大手でも1コマが45分という風に小さい字で下に書かれているところがありますね。1分でも延長したら、1時間分の延長料金が取られるそうですね。タクシー会社様と同じですね。
価格は同じくらいで個性の強い弱いで比べてみますと、個性が弱いのが辛口淡麗、個性が強いのが吟醸酒となります。
こう見ていくと質が同じなのにこっちの塾の授業料金は高いとか、こんなにたくさん塾があるのですから、相違点があるはずです。
賢い塾さがしプランナーとして保険コンパスのごとくどの塾(保険)が良いかご相談に乗りますので、一度ITO ACADEMYにお越しください。
悪いようには致しません。
伊藤琢哉