私は自分の事を、『がり勉で一生懸命の嫌われブロガー』と自覚している。そして勉強もブログを書くことにおいても『びり』なのに、好きで好きで止められない。つい、長時間没頭してしまう。 勉強中毒患者であり、迷惑、極まりないブロガーなのである。
ついでに言うならばブログなんか書かなければ、もっと生徒が来ているとコンサルタントに言われている。でも本当にコアーなファンが来てくれる。
さて、勉強は大人になってから好きになり、お金を捨てて大手損保をやめて迄、予備校講師と塾経営者になった。
生活指導や部活指導も大好きだがその時間も、勉強をしたかったのである。回り道をしたので、性格がくどく(慎重に)なった。
しかしこの性格が功を奏した。説明が相手に通じるまでやめないのである。【予備校講師時代、小泉純一郎さんのようにワンフレーズセンテンスでまとめるのはうまかったので 人気を博した】『喉が絶えず痛くて枯れている以外は、独身時代も幸せの絶頂だった』
代ゼミショックに見られるように予備校講師という職業が成り立たなくなる前に早いところ塾を成功させておこうと密かに思っていた。
(少子化と浪人ゼロ時代に予備校はまさに逆行していた。)
たとえば、I 君という医学部に行った子に英語を教えるときは3-4時間は平気で延長していた『私立の医学部は難しい問題を出すところも多く、延長せざるを得なかったからともいえるが・・・・・コスト・パフォーマンスもよかった』と記憶している。彼はもともと愛教大卒で大学院も出ている。英語だけが伊藤琢哉のブログのような出来栄えだった。今、彼は医学部の3年生である。順調に留年もせずに進んでいる。今の彼に英語がダメだった姿は微塵たりとも見られない。
6行目の徐々にという漢字が間違えていますね。徐々に国語力も伸ばしましょう。)”こざとへん”になっています。