高校生1年生で習う背理法をご存知ですか?
ある仮説を証明するために、それを一旦否定する。
そしたら矛盾が生じたから最初の仮説は正しかった。
実は有名なタイムパラドックスという話は背理法で証明されています。
結論としてはタイムマシンは存在しません。
もしあると仮定すると昔の自分を殺せてしまう。
そしたら今の自分は昔殺されて存在しない事になるから昔の自分を殺せなくなる。
矛盾が発生したのでやはりタイムマシンは存在しない。
この様に数学を式の世界で完結せずに色々な物に応用すると面白いかもしれませんね。
と書きました。
タイムマシンとパラレルワールドは理系に偏り過ぎましたね。
御不評だったとしたらこの場を借りて謝らせていただきます。大変失礼しました。次からは数学を使うにしても
小中学生レベルの数学の話をするか、勉強内容に直接関係ない事を書かせていただきます。大変申し訳ありませんでした。
今後を乞うご期待ください。
ITO ACADEMY 代表 伊藤琢哉