皆さん、こんにちは。ITO ACADEMY 代表の伊藤琢哉です。
さて今日は、昼休みを使わせていただき、【塾はブラック企業か?】というところに足を踏み入れてみたいと思います。
私に関していえば、今まで、予備校・専門学校・大学・ライセンススクールなどで教えてきました。
個人的なことで恐縮ですが、20年以上 教える事、オリジナルテキストを作ること大学進級の単位を与える事などが中心の仕事でした。
そこでは、浪人生・大学生・社会人の方からの 講義の後のアンケートがトップでいられるかが、収入減にならないことにつながりました。
アンケートが普通であることが収入減につながり、アンケートが悪いと、収入大幅削減か、持ちコマを減らされるか、 解雇されるというスリリングな契約の下で20年以上やらせていただきました。
その中で例えば河合塾で公務員試験を狙う方たちは、公務員試験合格目的のためにだけ受講しに来ておりました。
よって、科目単体を教えるという意味では、ブラックの反対の、むしろ高等遊民的な仕事でした。結果にコミットすることだけはしておりましたが・・・・・・・・・・・・・・。
また、中京法律専門学校では、中央大学で教える英語を教え単位を中央大学の教授の代わりに与えるという仕事をしていました。
ここだけは講師が学生に評価されるのではなく逆でした。
ですからブラックどころか、それこそここでも高等遊民的な仕事でした。
まだ書きたりませんが、この辺で止めにします。
少なくとも自分の経営している塾は、このブログと同じで、下手の横好きでやっているくらいですから、ブラックではありません。
要するに私はブラックを平成の小林多喜二の蟹工船と定義しているので、自分の身の回りでは仕事限定で言えば楽しい事ばかりで、ブラックとは程遠いものがあります。
真逆と言えます。毎回の授業が(仕事が)ワクワク感でいっぱいです。だからと言って延長しないように気を付けたいと思います。