皆さん、おはようございます。ITO ACADEMY 代表の伊藤琢哉です。
ダメな塾
・講師一人に対して生徒5人以内ないしは、講師1人に対して生徒1人の完全個別指導。
※完全1対1の時は倍以上の料金をいただきますと書いてある場合が多い。書いていないところも無名なところだと多い。トラブルも多いが新規生徒獲得数も一番多い塾。
➡ このような文章を読んだだけでも寒気がします。2人以上の生徒を指導した時点で個別でない。しかも完全個別とはあきれてものもいえない。羊頭を掲げて苦肉を売るだ。
それも大々的に謳っている。厚顔無恥ぶり。驚きだ。
必ず集団塾の悪口が書いてある。
➡私個人の意見としては、成績の良い子は集団で伸びる子もいる。競争原理が働いて50番くらいから1番になる方々も知っている。
ご自分と反対の指導をしていると、普通はそこから学ぼうとするが、それを揶揄して集団だからダメだから個別という名の少人数授業に誘っているだけのところも多い。驚愕の事実。
マネブ(まなぶ)姿勢がない人間は教育者でもなんでもない。学生より劣る。
どの塾でもやっていることは当塾では全部内包している。
それゆえ、教室1人に生徒1人先生1人のシステムは独占状態。しかも無料延長は際限がない。
どうだまいったか。真似をしている塾はない。日本中探したが、なかった。(後で述べるが1つだけある)
まねをしてもらってもよい。二ッチと思う人は。
私はそういう経営学的なことで損益分岐点を考えてやっていない。
だから貧乏である。
経営学で言う、後発の利益はない。
だから誰も手を出さない。
5歳児から66歳までやっている。
実績ばかり謳う塾が多くて困っている。
➡ITO ACADEMY は今のこの時間を大切にしている。だから実績は集客するためのものではない。ここをはき違えている塾が多い。資金力があれば、大手予備校のように、優秀な特待生を無料で講義を受講できると招待し、彼らは実際講義を受けずに自力でできるので、わからない分野、苦手な分野だけ聞きに行き、それで67.5以上の大学に受かっていく。
予備校側は思惑通り実績が教えぬままお金で買って実績を作れたので、ほくそえんでいるというわけだ。自費出版のようなものと似ている。
ただ最近、大手はこれをやりすぎたために実績は良いが資金繰りが最悪になってきている。
また私は予備校で独自の単価講座を持っていたので、真のオーダーメイドの講義しかできないぐらいオーダーメイドの達人になっている。
個々人の生徒に合わせてプリント・レジュメを変えるのはお茶の子さいさいなのである。
これも塾によってはオーダーメイドを売りにしている塾があるが大学生講師がオーダーメイド講義をしたら、経験が浅いため、そもそも無理だが、めちゃくちゃの講義になることは目に見えている。
このように、チラシ一つとっても行間を読めないと消費者は悪徳塾のチラシに騙されてしまう。
私の最も尊敬する講師で東京で英語の塾をやられている方がいらっしゃるが、本当に良心的なのである。
だからもちろんチラシに良心的とは書かれていない
でも、でもである。
7-8時間は毎回無料延長している。
凄い方である。私と同じでこの子の成績を上げてやろうと思ったら 、とことんわかるまで付き合いたいと思える方なのである。
だから日本にこんな塾がありますか?と書いたが、私よりすごい英語だけの塾は日本に一つだけある。
私も 他の講師の人件費がなく、一人でやっていたらいつまででも延長していたと思う。
かならずしていたはずだ。