皆さんおはようございます。ITO ACADEMYの伊藤琢哉です。
ルールに従って生きていますか。
若いときは立派な社会人になるために様々な予備校で講義の仕方を勉強しました。
それぞれルーラーによってルールが180度違っていました。
だから、常識は部分社会の法理に過ぎず、正解はないと学びました。
視野狭窄にならずに済みました。
そこで人気講師になるという結果を残した後、自分の城を築きました。
ココでは僕がルーラー。
従業員の講師も気持ちよくなってくれる空間を心がけています。
生徒さんとも親御さんとも対等関係。
親御さんの中には塾の全部のお掃除をしてくれる方までいらっしゃいます。
何かあるたびに菓子折りを持ってきてくださる親御さんもお見えです。
私の子供にお年玉をくれた親御様もお見えでした。
僕は恵まれた中でボランティア講義もしているわけです。
河合塾さんの自主ゼミと同じです。
かつては前期の講義と夏期講習の間の期間に1日何時間も毎日ボランティアで講義をする河合塾さんの講師がいらっしゃいました。
皆さんも自分にしかできないアーティストのような人になってほしいと思います。
その人だから、チケットを買う。
その人の講義だから1対1の講義の授業料金を払う。
他の講師、他のアーティストではだめだというコアなファンしか授業は受けない。
しかも貸し切り教室で、1対1で奏でられる贅沢な講義。
お金を払ってまで講義をしたいという気持ちにしかなれません。
自費出版以上に、気持ちがいい。
なぜなら、お金を払ってまでその先生しか受けないという人でごったがえす空間だから。
いつまでも、講師と話していたい人が100パーセントの世界。
死ぬ直前までやっていたい。
点滴をしてまで高座に出る桂歌丸師匠と同じ気持ちである。
今日も琢哉100パーセントで全力を降り注ぐ。