皆さん、こんにちは。
ITO ACADEMY代表の伊藤琢哉です。
塾経営に関して書く。
綿密に考案・企画され、最初のうちは、きっちり成果も上がっていた計画が、目も当てられない悲惨な失敗に終わる時もあった。
見過ごしてしまいそうなくらいに小さく、どうでもいいと片づけていた事柄が往々にして塾の盛衰を左右しかねない要因に化けたりするときもあった。
(整理整頓がなされていないとか。これは塾を選ぶ際の第一位のメルクマールなのです)
講師や事務局長で業界で一番優秀と言われる方々を当塾に招聘しても、無意味である。
なぜなら最も賢明で鋭敏な人間が、生涯にわたって経験を積んでも時代が変われば状況が変わるからである。
とかく塾経営は難しい。
なぜなら個別の時代が来れば大手ではほぼお手上げ状態になり倒産状態に追い込まれる予備校も多々あったわけだし。
【知識詰め込み型】から【思考型】へ変更すれば今まで成功していた塾が軒並み大規模な変貌を遂げることを余儀なくされよう。
最初から【思考型】だった当塾は粛々と何の変革も無く今までやってきたことを続行して行けばよいだけである。