皆さんこんばんは。
ITO ACADEMY塾長の伊藤琢哉です。
大手予備校人気講師で以前全部雑談という講義の講師の方がいらっしゃいました。
このころの講師の講義は、第2のベビーブームのころなので笑わせてくれたから勉強を自分でやる気になったというインセンティブ的な意味で学生に間接的に役に立っていたんですね。
しかし近頃は受からない講義でわかりやすい講義だけを受けに行く人は大手に行って一流大は滑り、マンツーマンの隠れ家的塾にいそいそと通塾し直して受かっていきます。
マンツーマンの雑談は 、カウンセリング的要素を多分に含みますので、追加料金が本来発生するぐらい付加価値のあることです。
大の大人が多大な時間を傾注してくれる、悩みごとをマンツーマンで聞いてくれる、こんなマンツーマンがあったらお財布と相談していった方が良いでしょう。
料金も大阪のおばちゃんのようにネゴすればいいじゃありませんか!
衛星授業など15年以上も前から学生は雑談のところだけスキップして聞いている人が多かったですよ。
でも逆に雑談だけを聞きに行く人もいました。自学自習ができる人は良いでしょう。
大手予備校というところの講師は自分のテクニックを確立しているタイプか、話が面白いタイプか、熱血タイプか、前歴だけを売りにするタイプか、ベテランタイプか、教えるのだけうまいタイプか(意外に少ない、頭でっかちの人が多い)、学者タイプか、3-5つも大学院と大学を出ている学歴オタクタイプとに分けられます。
どの方も偏っているということです。
個人でやっている方は万能プレーヤーです。
お金と時間さえあれば、私の個人的な意見では個人のマンツーマン指導塾へ行った方が良いと思います。
しかし向き不向きがあるので、自分と相談して自分で決断してください。