以前本屋に入り浸っていた私ですが、最近はAmazonさんにお世話になることが多くなりました。
一言でいうと生産性がいいからです。
例えば欲しい本があったっとする。本屋さんに行くと大抵、置いていないことが多いです。
大抵の本屋さんは発注かけておきますから5日後にまた来てくださいとなる。
交通費と労力を使っても、読みたい本が入手できるのにかなり待たねばならないことになる。
外国ではAmazonの店舗で買って自分のカバンに入れて入り口を出ても万引きにはならず、自動的に課金されるシステムができている。
AIの時代なのですよ。人がいらないんですね。一言で言って無人型店舗。
他にも例を挙げるとUber(ウーバー)というタクシー会社は自社でのタクシー保有台数は0台です。
ウーバーに登録している一般の人の個人の車がタクシーになります。
つまりどういうことかというと、A区B町c何番地で今お客さんがいると本部に連絡が入ると、登録している一般人(タクシーの運転手さん)がすぐ行けるようならそのc地点に行きタクシー運転手となる。
一般人でタクシー運転手さんでもある方は好きな時にオーダーが入れば近くで働いて収入を得ることができる。
本部もお金を得ることができる。
タクシー保有台数0台でよいわけです。
他の例を挙げますと、不動産会社でGCDだったかな?
不動産を一個も持ち合わせていない会社があった気がします。
話を元に戻しますと、本屋さんでも以前は紀伊国屋さんは棚が多いから良いとか、○○は本の在庫数が多いからよいとか・・・・あったのですが今は店舗を持たない方が良い時代なのです。
話は飛びますが塾も家庭教師派遣業にしてしまえば、店舗はいりません。
高い固定資産税を払い続けなくても済みます。
でもでもですよ。私は店舗型にこだわりたい。
寺子屋式で生徒さんの顔色をうかがいながら超完全マンツーマンで人間にしか提供できない価値を提供し続けていきたいから。
生産性はなく食うのがやっとでも、生徒さんは塾に来るだけで元気になったり、明るい気持ちになったりして帰ってくれることは何にも代えがたいことですから。
今後も伊藤はやりますよー。
ではまた。