○○力という言葉が流行した始まりは1998年の流行語大賞になった【老人力】だと思います。
その直後に【女子力】が生まれ、現在も続々と【○○力】が誕生しています。
他にも【婚活力】【イクメン力】【スルー力】とかあります。
いずれにいたしましても、私たちは自分に必要な【power】だけをつけなければなりません。
以下の入試の過去問をご覧ください。
固有名詞に注意すると(ガリレオ)左から7個目の単語(望遠鏡)
入試の文は抽象から具体に進む。依ってパワーから具体的な数字に進む、一行目の一番右側の単語【30倍】がある。
依ってここでの【power】は【倍率】という意味だと解ります。
(1) Galileo carried on the construction of【 telescopes, 】all the time improving their quality and enlarging their【 power】 until he built one that magnified【 thirty times. 】What the diameter of the object glass was we do not know, perhaps two inches or possibly a little more. (2) Glass of a quality good enough to make a telescope of cannot have been obtainable except with great difficulty in those early days.
処で話がずれましたが、○○力の○○の部分にご自分で選ばれた言葉をあてはめられ、タイトルとされ、社会への提言を自由に論述してください的な問題が日本放送で出た記憶があります。テレビ局はこういう問題が好きですからなー。○○の字数は自由だそうです。
私からの提案としては全く関係ないものを2つつなげると良いと思っています。
2つつなげるとインパクトがありそうだと思いませんか。
椎名林檎さんでしたか彼女の【無罪モラトリアム】、【勝訴ストリップ】などが参考になると思います。
例えば【食べビューティー力】(しっかり食べても太らずにおいしく美を保てられる力)
【複雑ラッキー力】(難問ほどラッキーと思える力)
イケメン・ブサタイ(体)力⇒顔はハンサムでもおなかは出ている力
私はいくらでも浮かびます。
こういうことが電通などに入社する人には大切な力だと思っています。
今やっている国語、英語、数学、社会、理科は上記のことができるようになるための訓練と言えましょう。
学校の成績が1番でも上記のことができない方は学校の勉強は役に立たなかったねーと言われても仕方がありませんよね。
そのようなことにならないように私はいつも塾で指導しておりますので安心して体験学習にお越しくださいませ。
私どもITO ACADEMYの講師一同は、目先の成績も合否ももちろん大切ですが、社会に出てから役に立つ地頭を作っていく教育をしております。
どうか中長期的にお子様を見てあげてください。