受かろうとしてITO ACADEMYに入塾する方々を見ていると、第一印象で受かる人と受からない人がわかります。
カウンセリングで話を聞けばもっとよくわかります。
講義を通して例えば中学入試の問題で食塩水の問題を20回以上あらゆる優秀な先生が教えても23回目で自力で解けない際は受かる確率はグーンと減ります。
こんなんで大丈夫かなと講師が親御さんに言ったらその言葉を軽くとらずに重く受け止めてほしいものである。【お前がそんなに弱気でどうするんだ】と言わずに、現実を直視し、素直にお子さんが受験に向いていないということを婉曲的に示唆されていることを察知し次の行動に出るのが賢明な親御さんでしょう。
でも信念を持っている人、親ではなく生徒自身が(自分が)中心になってやろうという心根を持たれたている方々は必ず合格します。【自己責任の原則】
モンペで文句ばかり言う親御さんだと先生のいうことと親御さんのいうことに齟齬が生じることが出てきますから一番受からないパターンになります。
生徒が混乱するからです。
親御さんも暇じゃないですからお子様の事は何も言う暇もなくご自身の仕事に傾注すべきです。その後姿を見て子供も自然とガンバロウとしてきます。
先生にドーンと任せて、丸投げして駄目ならあきらめるという塾を自己責任で選び、あとは野となれ山となれと覚悟を決めることが必要です。
正規料金でちゃんと払える塾を選びましょう。そうでないと、分不相応な塾を選んでいるので、お金を払うことができません。割引交渉をすると、相手にすべった時に、割引でしたでしょという【すき】を見せることになりますから、絶対お勧めいたしません。なお、勉強以外しなかったという変遷を遂げてきたかは重要です。それでもすべった際はこっちからそんな学校は願い下げだという気持ちになりますから。1秒でもゲームをしたら受験生としては失格です。
後でゲームをやった時もあるからすべったと自分を責めなければならない理由はないようにしておきましょう。【自己責任】
あくまで先生は応援団でしかないということを懸命な方々は当然わかっていますから距離を持って講師と付き合います。
そうすることで良い結果が出ることを皆さま知っていらっしゃいます。
昔、旺文社のラジオ講座の林省之助先生(関西大学教授、今は議員)はおっしゃっつていました。
落ちた時は自分のせいだと思え、受かった時は講師の先生・親に感謝しろと。
皆、納得しておりました。