皆さんこんばんは。
今日は、受験するにあたっての正しい在り方を紹介したいと思います。
受験は過去問からはほとんど出ません。
傾向も急に新傾向になるときがあるので要注意です。
傾向が変わったら、パニックになります。
そうならないためには日ごろから根本理解をし、暗記に頼らず、きっちりお勉強しておくことが肝要かと思われます。
だからといって、一単元を4-5時間も無料延長してわからせているようでは絶対間に合いませんので 、自宅での自学自習が必要になります。
他塾様が宿題を大量に出すのは、それをこなせないようでは間に合いませんので受験を諦めてくれろというインディケーションであるのです。
ココは100パーセント正しいです。
受からない理由を残しておかないようにしなければ、生徒本人の責任だけにされます。(まーもともと、本来の姿がそうであるわけですが・・)
できる子だけがもともとできるので、自学自習でもできて受かっていく。
でも愛教大付属入試において、名進研さんで模試が一番であって、試験は受かっても、【くじ】ですべった人がいるように、試験ですから水物なのです。
だれの責任でもない。
敢えて言えば責任は最初に受験をやると言い出した人にのみ責任が部分的にあります。
受験をすると決断しなければロシアンルーレットのように運悪ければ、球が当たって死ぬという受験では当たり前のことに、ぶち当たらずに済んだわけですから。
一番危ないのは、第一志望校の過去問ばかりやることです。
偏差値が自分の能力以内の学校の過去問をやりまくる必要があるのです。
ココをはき違えるとすごい確率で落ちます。
落ちるべくして落ちます。
中学受験は4当5落です。
私が立教経営(偏差値67.5~)を受かるための準備の際は例えば寝る時間は4時間睡眠でした。
5時間睡眠では第2のベビーブームの際に東京六大学の偏差値が一番高いところに合格することなど到底できなかったと確信しております。
今の時代、中学受験と医学部受験だけはこのことが通用します。
これができない方は 自己責任で浪人を余儀なくされています。
筒井小学校の方でもクラスの半分以上が受験しますが、夜中の12時までみんなやっていますから。
効率よく14-5時間勉強してもほとんどの方がすべります。
現実は厳しいわけですから。
以前私が教えた女の子は朝5時から自習室のみ借りていましたが愛知中学は落ちました。
愛知は人気で倍率が高すぎたので落ちたと言っておりました。
同じく医療系予備校でも8浪以上している方がお見えになります。
東海高校で成績優秀であったにもかかわらずこの体たらくなのですから、医学部が私立でも難しくなりましたなー。
昔は偏差値が40前後の医学部がゴロゴロありました。
お金を出せば入れる時代。30年前はそうでした。
損保や証券の方が生涯賃金が平社員でも5億弱出、医者のように3K(きつい、汚い、危険)でなかったために人気がありました。
今は完全に逆転しております。
話がずれましたが 【人智を尽くして天命を待つ】です。
滑る理由を一つでも生徒がやったらもう責任重大です。
宿題を1回でもやらなかったらもうアウトです。
現実は厳しいのです。
社会に出たら失敗を1回もしなかった人、上長の言うことにイエスマンであった人が今までは出世し役員になっていたわけです。
中学受験でも講義中1回も寝なかった、講義を1回も休まなかった、宿題を1回も忘れなかった・・・・・これらのことが全部履行されていて初めて、お子様は講師や親御さんのせいで数べったといえるわけです。
全部言われるとおりにやっても受からない人もいる敵【入試】相手と対峙しようとしているのです。
100パーセント親御さんや先生の言うことを聞かなかった人はほんの1回でもいうことを聞かなかった人は、十二分に落ちる可能性が大です。
100パーセント落ちないように落ちる理由が1個もない人でも、落ちる人をたくさん見てきていますから、1日10時間以上効率の良い勉強をしないと無理です。
呑み込みが悪いとなるとお勉強の時間数がもっと増えます。
致し方がないことです。
それができないと、成績が上がっても受かることは難しいです。
間に合いません。
とにかく量が多いのです。
1回やったことは1回で覚えていく人でも量が多いのでひーひー言いながら13-4時間はやっています。
そして落ちています。
簡単なところでも落ちます。。
中学入試は科挙の試験と思ってください。
その認識がない限り、やめたほうが無難です。
実行力と家庭での自学自習ができて初めて合格に少しだけ近づきます。
いつもやる気で体調を崩しても皆勤賞で塾に来るくらいでないと先が思いやられます。
心配なので、厳しい現実について今日は書いてみました。
では失礼いたします。
以上。
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