立教大学の学部はどの学部もとても難しいのですが、特に経営学部は難易度が高いと言えます。偏差値は65以上で早稲田・慶応の商学部を超えようとしております。(あくまでも河合塾の偏差値による。立教経営は進研マーク模試だと74くらいの偏差値はいっていたと思う)

 

立教大学は、全体的に倍率が高いのですが、経営学部は10倍を超え、非常に難関の学部と言えます。

 

経営学部は立教大学の中でも非常に伝統的な学部で、人気も高いです。最近伝統のある学部が偏差値が振るわない傾向にあります。例えば中央の法は偏差値60だったり、関西大法に至っては偏差値50代になっています。【立教は商科・英米科が最古の学部です】

 

入試科目はどうなっているか?というと、国語、英語、選択科目の典型的な入試科目になります。ただ、国語は漢文が出題されません。そして、選択科目は日本史、世界史、数学です。政治経済と地理は選択できません。そのため、受けられる人がやや限られます。

 

ただ、それでも倍率が異常に高いです。多くの人が受ける個別日程の一般入試では、2015年のデータなのですが、10.3倍です。10倍を越えるってなかなかないですけど、それが普通に起きてしまっています。これは本当に難しいなという印象です。10倍を下回ることがない立教経営は、この少子化にあって以上な現象だと思って取り上げてみました。

たとえセンター利用で立教経営を受けても90パーセント近く点数を取らないと危ないです。(まるで医学部並みです)

立教経営は昔から人気はありましたが、近年はそれに拍車をかけています。

 

先ほども述べましたが、最近、伝統学部はふつう人気がないのですが、立教経営だけは伝統もあり(商科・英米で始まる)人気もあります。不思議なところです。

やっている講義内容がいまはやりの、アクティブラーニングをやっております。

クイズ番組に出ていた芸能人の方で、早稲田・法政をけって立教に進学された方が、いらっしゃいました。今では珍しくないようです。

つまり立教経営学部の場合(異文化コミュニケーション学部も含む)早稲田・慶応をける人が珍しくなくなってきました。

年間授業料が150万近くかかるのは高いかもしれませんがね。

就職率はほぼ100パーセントに近いです。

 

「リーダーシップ教育」を掲げて06年に新設された立教大の経営学部は今、大学関係者から注目の的です。難易度は早慶の商学部と並び、「早慶より立教の経営が第1志望」という受験生が数多く、現れているぐらいです。

人気度は医学部人気と同じようなにおいがします。

    以上

    ITO ACADEMY 伊藤琢哉

     

     

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