皆様こんにちは。お元気ですか。伊藤琢哉です。
論語にこうあったような気がします。【調べていないので。間違っていたらごめんなさい】
【君子は、その位に素して行い、その他を願わず】とあったと思う。
君子(観音様のような知恵や働きを備えた人)は、イマ、ココに全力投球して、その他の事は願わないということ。
例えば、またわかりやすいので、秀吉の例を出すけど、最初、彼は、信長の馬番だった。その時、彼は自分の給料を割いてまで、馬にニンジンを買い与えていた。
その秀吉が草履取りになった話はどなたも、知っていると思うので割愛させていただく。
ここで重要なのは、もし秀吉が天下統一の目標を持っていたら、どうしただろう?
馬番や草履取りなんて馬鹿らしくてやっていられなかったかもしれないね。
あるいは、天下統一ののプラン作りに忙しくて、そんなことに全力投球どころではなかったかもしれない。
ところが、秀吉には、天下統一なんて目標はなかった。
天下統一が目前に差し迫ってそのような考えも浮かんだと思うが、信長が死ぬまでは夢にも思わなかったことだろう。
ただ、ただ、イマ、ココに全力投球してただけ。
その結果、知らず知らず、イマ、ココ、をやりくりする力も、最大限発揮することができた。
イマ、ココに全力投球する伊藤に、境界線は存在しない。その時、伊藤はゼロなんだ。
秀吉には地位も学歴もお金もなかった。本当に何から何までゼロだった。ゼロとはすごいパワーだ。
➡結論 結局、境界線がある限り、伊藤はイマ、ココ、に全力投球できない。【ああでもない。。。。。】【こうでもない。。。。。】と悩んだり、ありもしない未来や過去にココロを放って、全力投球どころか、全力分散させてしまう。
➡結論 秀吉の天下統一は、イマもてる限りの力で全力投球するうちに、結果として、そうなったというのが真実。
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