皆さんこんにちは。ITO ACADEMY の伊藤琢哉です。皆さんは過去問をやられる時、何年前までやられますか?
最近の過去問は皆さんやられます。
でも過去20-30年分どころか過去10年分も、やられずに試験に向かわれる、無謀な行動をとられる人が世にはいらっしゃるようです。
そこで当校は例えば早稲田の法学部に出る語数指定型条件英作文をどう攻略するかデモンストレイトし、最低、過去?年前までやるように勧めています。【中には、そんなに過去問がないはず。ほらふくな。誇大妄想的に言うな】という方もいらっしゃいます。
そういった方々は、下記に惜しげもなく無料でほんの一部示しました。平成元年より前で区切りが良いので切りました。
ご参考お願い致します。
早稲田大 法学部:
<過去20年間>条件英作文の征服
次の日本文を[ ]のなかにあたえられた語句をそのままの順序で用いて、それぞれ指定の語数で英訳しなさい。
《注意》don’tのような短縮形は1語に数えます。
- 1975年(昭和50年)●
- 私はねむくて、眼をあけていられなかった。
[ so sleepy / couldn’t / open ] (11語)
- 寝るまえにかならず明かりを消しなさい。
[ forget / put / bed ] (12語)
- 私は彼がその箱からなにかつぼのようなものを取り出すのを見た。
[ saw / pot ] (12語)
- 1976年(昭和51年)●
- 彼女は年よりうんと若く見せようとした。
[ tried / look / really ] (10語)
- この映画を見て感動しない者はない。
[ can / without / moved ] (8語)
- この箱ならきっとその箱が全部入りますよ。
[ must / large / for ] (10語)
- きみがもどって来るころには、ぼくは出かけてしまっているよ。
[ By / back / gone ] (10語)
- 1977年(昭和52年)●
- 小包を受け取ったら、知らせてください。
[ know / package ] (8語)
- ちょっと注意すれば、その事故は防げたろうに。
[ care / prevented ] (8語)
3. 何かほかにぼくにしてほしいことがありますか。
[ there / anything / me ] (9語)
- その火事で生き残ったのは彼だけだった。
[ the / to survive ] (9語)
- 1978年(昭和53年)●
- この三角形は何のしるしですか。
[ triangle / sign ] (7語)
- 彼はちがう道を通って家に帰ったかもしれない。
[ may / home / way ] (8語)
3. この寒いのに、彼女を外で待たせておいてはいけませんよ。
[ leave / outside / weather ] (11語)
- この庭園の維持費はどのくらいだと思いますか。
[ it costs / keep up] (12語)
- 1979年(昭和54年)●
- 二人の男のうち、背の高いほうが先に出て行った。
[ taller / went out ] (9語)
2. 赤いカーネーションをもう2本ください。
[ Please / more / the red carnations ] (9語)
3. きみがこんなに料理がじょうずだとは知らなかった。
[ didn’t know ] (9語)
4. 暮し向きが以前よりよくなっている人が多い。
[ people / off / used ] (10語)
- 1980年(昭和55年)●
- 誰かが空港に私たちを迎えにきてくれることになっていた。
[ was / meet / airport ] (8語)
2. もう一方のほうがデザインがモダンだ。
[ one / modern / design ] (8語)
3. 彼がどうしてあんなことをしたのか私にはわからない。
[ see / what / do ] (10語)
4. 彼は何を食べても太らない。
[ weight / matter ] (10語)
- 1981年(昭和56年)●
- 彼はヒーターをつけたまま外出した。
[ out / on ] (7語)
2. 彼女にその本を送ってくれとたのみましょうか。
[ Shall / ask / us ] (9語)
3. タクシーは来た道をひき返していった。
[ back / way / come ] (9語)
4. ほんの少数の人しか出席していなかった。
[ There / number / present ] (9語)
- 1982年(昭和57年)●
- これはもっと早くやるべきだった。
[ done / earlier ] (6語)
2. この本の代金はまだ払っていない。
[ paid ] (7語)
- 勝敗は問うところではない。
[ matter / you win ] (9語)
4. 何だろうかと、彼はカバーをはずしてみた。
[ off / what it was ] (10語)
5. 私はもう、そういうことには興味がない。
[ interested / sort / more ] (11語)
- 1983年(昭和58年)●
- うす暗くてそれはよく見えなかった。
[ was / light / make it out ] (9語)
2. これはまだ捨てるのは惜しい。
[ still / good / thrown ] (9語)
3. それはどんなものか見当がつかない。
[ idea / like ] (8語)
4. 彼が本気であんなことを言ったと思うかい。
[ think / meant / what ] (8語)
5. 彼はその秘密を知っていたといわれている。
[ said / secret ] (8語)
6. これではとてもたまらない。
[ This / more / stand ] (7語)
- 1984年(昭和59年)●
- これほどばかげたことはない。
[ could / absurd ] (5語)
- こんな寒さははじめてだ。
[ This / weather / experienced ] (9語)
3. ポケットから手を出していなさい。
[ out of / pockets ] (7語)
4. ボタンを押しまちがえないように気をつけなさい。
[ careful / to push ] (8語)
5. きのうあんなことを言ってごめんなさい。
[ I’m sorry / what ] (7語)
6. それは見かたによる。
[ depends / you / look / it ] (8語)
- 1985年(昭和60年)●
- これははじめに思ったほどむずかしくない。
[ as / seemed / first ] (10語)
2. 君はなにかほかのことを考えているみたいだね。
[ as if / thinking / something ] (10語)
3. どうして彼が結婚していると思ったのですか。
[ made / think ] (7語)
4. 僕の探しているのはそんなんじゃない。
[ isn’t / I’m ] (6語)
5. もうこれ以上それを延ばすわけにはいかない。
[ put / longer ] (7語)
6. それは私の責任にされてはこまる。
[ Don’t / responsible ] (6語)
- 1986年(昭和61年)●
- この部屋はあまり日があたらない。
[ get / much ] (7語)
2. 彼女は笑われるのを恐れて、黙っていた。
[ kept / fear / being ] (9語)
3. 濃霧のために道路が見えにくくなった。
[ The think fog / it / see ] (10語)
4. これはあれと完全に同じ色ではないと思う。
[ don’t / this / exactly / that ] (11語)
5. 彼は手袋をぬいで、ポケットに入れた。
[ off / and / his pockets ] (11語)
6. 17にいくつ足すと60になるか。
[ What / have to / to get ] (11語)
- 1987年(昭和62年)●
- 荷物、お持ちしましょう。
[ Let / help / baggage ] (7語)
2. その後彼女から便りがない。
[ heard nothing / then ] (8語)
3. 君が今日行こうと明日行こうと、どちらでも同じことだ。
[ It / no difference ] (10語)
4. 「止まれ」と言ったのが、君には聞こえなかったのか。
[ Didn’t / me / “Stop” ] (6語)
5. 辞書に書いてあることが、常に正しいとは限らない。
[ What / says ] (8語)
6. 彼はひどく早口だったので、ついていけなかった。
[ spoke / that / unable / follow him ] (11語)
- 1988年(昭和63年)●
- もっと早く出発すればよかった。
[ should ] (5語)
2. 君は金曜日までに帰ってきてほしい。
[ want / back ] (8語)
3. そのように感じるのは私だけであろうか。
[ only / feels ] (9語)
4. こんな美しい夕日は今まで見たことがない。
[ This / beautiful sunset / ever ] (10語)
5. さいわい、火事は大事にいたらぬうちに消しとめられた。
[ Fortunately / put / too serious ] (11語)
超完全マンツーマンで授業を行う学習塾、予備校です。
時間制限が無い授業は生徒が理解できるまで徹底的に指導いたします。
ITO・ACADEMY
【住所】 愛知県名古屋市東区筒井2丁目4-52 3F
【TEL】 052-931-3987
【お問い合わせ方法】 電話またはメールフォームをご利用下さい。
【開講時間】 10:00~22:00
■■□―――――――――――――――――――□■■