前にも言ったがゲティスバーグ演説もパクリであった。人のものをどんどんパクろう。

そして広めよう。

普及させるのだ。

アメリカ合衆国16代大統領のリンカーンのゲティスバーグ演説もパクリであったことは意外と知られていないようだ。

※人民の人民による人民のための政治(政府)。

最初はウェブスター次にセオドアパーカーそして最後にパクったのがリンカーンだったというわけだ。

 

 

 

 

government of the people, by the people, for the
people, shall not perish from the earth.
Abraham Lincoln.
November 19, 1863

“government of the people”の解釈について

人民の、人民による、人民のための、政治

 

governmentは普通名詞か動詞派生名詞か
実は、長年に渡って続いているofの用法の論争の背景として、英語の
governmentには 「普通名詞」 の 「政府」 と 「政治」 という解釈と、「動詞
派生名詞」 の 「統治すること」・「支配すること」 という動名詞のgoverning
にほぼ相当する解釈の、両方の可能性があるということが重要である。こ
の場合、governmentの前にyourやhisなどの所有格あるいはthisやthatなど
の指示代名詞など、指示性の強い決定詞が存在すれば、明らかに 「普通名
詞」 だと断定できるのだが、この問題を複雑にしている、つまり、「動詞派
生名詞」 の可能性を生み出している要因として、governmentが無冠詞であ
るという事実に注目すべきである。(1)
なお、ここでブログを読まれている読者の中には、「リンカーンの有名な演
説はthe government of the people… (あるいはthat government of the people
…)のようにthe (あるいはthat)がついていたはずではないか?」 と思った方
がおられるやもしれない。俺の経験上、そう思い込んでいる日本人は少
なからずいるように思う。しかし、それは誤りである。
まず、決定詞(定冠詞)のtheは(1)を見ればわかるように存在していない。
また、「ほら、thatはあるじゃないか」 と単純に考えるのも早計で、(1)下
線部の前のthatを決定詞(指示代名詞)と理解している限りにおいて、やは
りそれは誤りである。演説後段全体の構造を考慮するに、このthatは決定
詞ではなく補文標識だと解せらるべきだからである。
2.2. ofの用法は何か
次に、本稿の主題であるofの用法について概観する。まず、「所有格関
係のof」 の解釈が挙げられる。説明的な英語に言い換えた時、以下の(3a)
のようになると思われるが、この場合、動詞派生名詞の解釈はなじみにく
いことが(3b)の日本語訳からも理解されると思われる。
(3) a. the people’s government/government that people own
b. 人民の所有する{政府/政治/?統治/??統治すること}
第 2 に、「由来のof」の解釈が挙げられる。これは、ある意味、第 1 の
「所有格関係のof」の下位分類とも考えられるが、微妙なニュアンスにおい
てやはり区別すべきものではないかと思われる。つまり、coming fromあ
るいはderiving fromといったニュアンスを持つものだ。

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