講師の勉強の仕方を参考にしてくださいませ
以下に示します
【灘高校への軌跡】
みなさん、こんにちは。
お久しぶりです。
講師の大田です。
今回は、もうかなり昔になりますが、私が高校受験で私立灘高校を受けた際の記憶(約20年前ですが)を遡ってみたいと思います。
私は中学受験もしましたが、
5校受験し、4校に滑るという大惨敗を期してしまいました。
そして傷心のままなんとか合格した残り1校の中学に入学しました。
子供ながらに傷ついたので、高校受験では、やり返してやる!見返してやる!と心に誓ったのでした。
入学した中学は1学年80名弱の小規模校でしたが、たまたまトップで合格していて答辞を読み上げたので、3年間学年1位を取り続け、まずは地元有数の進学校である、国立広島大学附属高校に合格することを第一目標に掲げました。
基本的には先取り先取りの勉強を続けていました。そして、中間、期末、実力考査がある全て3週間前からはそのための勉強を続けていました。
その甲斐あってか、学年1位は1度も譲らず、全国模試では総合1位を取ったこともありました。
その頃には愛光高校が射程圏内でした。
英語は、『シリウス』という教材を使い、数学は『新中学問題集』の基本編を中2で終わらせ、中3では発展編と『高校への数学』を使っていました。『高校への数学』を解くうちに数学にハマっていきました。特に難解な幾何の問題が解けた際の爽快感が半端なかったです。
理科は『新中学問題集』『最高水準問題集』をやっていました。
灘高校では、英語はおよそ昔のセンター試験レベル、数学は制限時間110分でかなり難しい幾何問題を中心に解かなければいけないので大変でした。
あ、あと英語対策として、普通は高校英語で使う『ターゲット1900』を使ってました。単語力強化のためです。
そして迎えた本番。
英語は時間内ギリギリで終わりました。
数学は110分の制限時間のうち80分強で完答し蓋を開けてみれば満点でした。
理科もなんとか乗り切り、
念願の灘高校合格を勝ち取りました。
灘高校は、高校偏差値は筑波大学附属駒場高校と同じで78くらいと評価されていますが、
私の体感だと、広島大学附属74、ラ・サールと開成77、筑駒78、灘80くらいの感じだと思いました。
以上、私の体験談でしたが、
本当に一つ一つの積み重ねがとんでもない頂きに連れてってくれます。
皆さんも日本最高峰である灘高校を目指してみてはいかがですか?
およそ毎年、
東大理三20名、京大医学部30名、阪大医学部へ20名を送り込む自由な校風ですが最強高校です☆★