小中学生の塾は特にそうです 若ーーーーい講師がやってると印象を受けると親御さんが言われます
いつも、私は、それは人件費抑制の為もあるのでしょう 大学生を講師に雇っているのかもしれませんと答えておきます
怖いことに、これは生徒さんが塾の先生は学校の先生より良いと思ってしまう所以になる場合もあるということです
年齢が近いので友達感覚、さわやか兄貴感覚、お嬢様の年上の女性にあこがれる感覚などとなる場合もあり、よく塾で行われる無料体験学習でベテランの時給が高い講師よりも大学生講師のほうが相性が合うということも近年多々起こってきています(恋愛沙汰も当然)、起きています
講師の代ゼミも私の時はすごい先生がいて、まさに【講師の代ゼミ】でしたが、時給が8-10万になった講師は今の子には受けないのです。金額が高いだけということになってしまい今の講師に代替わりしたわけです。それでも少子化と、少子化というよりも今のお子さんは教えすぎると嫌がるという性向にある。つまり、ベテランで昔、人気があった講師を嫌がる傾向にあります。
それでも大学が受かるから小さな個人塾が大手より流行っている場合があります。
あと売り方がうまい塾は多くの塾生さんが来ております。
上記のことを勘案し、当塾は初の試みで、今私が教えている生徒で、社会人で私立のみの医学部を目指す人(一流国立卒)を講師にしていますが、なかなか、評判が良いです。
この試みが成功しても、上記の問題をはらむようになればすぐ、このシステムはやめる覚悟でいます。
予備校講師ばかりではないということです。初めて、そういう風にしてみました。予備校講師の持つ字の響きが重たいものになっていると感じだしたのです
なぜならプロ講師というより重いからです。
予備校でついていけない人は当然予備校講師を嫌います。
でも本来それは、逆のことなのです。がね・・