看護系コースのみ8月にキャンペーンを行います。

■看護専門学校受験コース■

20代・30代のOLの方や、引きこもりの方で再度、小さいころからの夢であった看護師になる夢をかなえるお手伝いをさせてください。今後はこのコースに力を入れさせていただきます。もちろん現役の看護専門学校の方や看護大学の方もウェルカムです。料金相談はやめていましたがこのコースのみ、8月中に入塾された方には行いますので、なにとぞ相談くださいませ。

某国立医学部に入られた方の例(お許しをいただいております)

皆さんおはようございます。

某国立医学部に入られた方の例(お許しをいただいております)を載せさせていただきます。

当校で学ばず他塾で学び医学部に合格された方々は、医学部に入学されてからITO ACADEMYのリメディアル教育でお世話させていただくことになる場合が多いです。

リメディアル教育が必要とされる方々が国立の医学部生においても、最近は増えてきています。

さてここからです。

学生様のご意見の始まりです。

反省と自己分析
~留年という結果を受けて~
私が今回落としてしまった単位は三つあり、それぞれについてまず考えたいと思います。
<どうして落ちたのか>
全般的に言えること
・生活習慣が夜型になり、日中の集中度が落ちて授業に集中できなかった。
→個人的にこれが一番大きな要因だと思います。
・必要な勉強量や勉強の仕方をつかむことが出来なかった。
→あまり重要でないところに時間をかけすぎたり、範囲全部に手が回らず焦って頭に入らなくなる。
・アウトプットが足りなかった。試験範囲を一周して、理解したような気になる、解けるような気になるが、試験で正確に再現できない
→高校の時は問題集などを繰り返して、定着度をセルフチェックできていたが、大学では問題集などなく、自分でレジュメなどを読んで頭の中で組み立てて、記述しなければならない。そのようにして作った解答案を繰り返しアウトプットして、書けるようにすることが足りなかった。

科目ごと
●生化学:
・二年前期(生化学A)で、科目の勉強にどう取り組めばいいかわからないまま、試験に失敗して、苦手意識を持ってしまった。
遠因は、一年生の化学の勉強が足りていなかったことにもあると思う。
勉強するときに精神的に取り組みにくかった。
→これは、生化学では一年生の時に学んだ知識も使うから。
一年生の範囲で差がついていて、人より理解力がなく、ほかの人がたやすくわかることも、自分はその都度勉強し直さなければ先に進めない…という思いがあり、勉強しながらも、常に人より遅れていっている感覚だった。
その遅れを取り戻している時間は二年後期にはない、という思いもあった。
→やろうとして焦るが、焦るほどはかどらない・身につかない。
一年生の時に、試験直前に勉強するやりかたを取り過ぎていた。
一年生の時にぎりぎり6割をとればよいという意識に染まってしまった。
※二年生のことを考えると、一年生の内容は余裕をもって8割くらいとる(理解が出来た状態で)ことが必要だと、今は思う。
・そもそもの勉強時間も足りていなかった。苦手に思っているため取り組み始めも遅くなってしまった。
→始めた時にはもう他の人より遅れていて、「これでは試験に間に合わない。」という気持ちになり、焦って理解しながら進む余裕がなくなって単純暗記に走ろうとする
→単純暗記で覚えるには無理があるため、勉強が続かず、途中で投げ出してしまう(勉強場所を変えるなど)
気持ちを落ち着けて、焦り過ぎず内容自体に集中していれば、そこまで、問題なく試験範囲の全部とは言わないがある程度のところまでは進んだと思う。
焦り過ぎると、今やっているところをきっちり抑えるのか、全体をサッと目を通すのか、
という勉強方針がすっかりぶれてしまって、結局しっかりものにできた範囲もないまま試験を迎えてしまう、という状況になった。
これも、一年次から継続的に授業を聞くことで、大まかに内容をつかめていればもっと楽に、内容の習得に集中できたと思います。

●解剖学Ⅰ:
・実習に並行して知識、理解を深めることが出来ず、予習作業と、実習での剖出作業に追われてしまった。結果、試験直前には覚えるべき英単語が大量に残り、構造理解などを復習する時間を作れなかった。
・班で協力して勉強しよう、知識・理解を共有しようという意識が足りなかった。
→その点、隣の班などは実習中に前回の範囲を問題にして出す班員がいたり、英語で共有したり(短期留学生の受け入れもしたため)、実習中に理解したり覚えようという意識が高かった。

●生理学Ⅰ:
・試験日程がタイトで、生化学実習ノートの作成にも時間がとられ、勉強が十分にできなかった。範囲が広く、体調的にもきつかった。
・担当の先生が「できるだけ自分の科目で留年生を出したくない、通してあげたい」とおっしゃっており、過去の試験の問題を見ても、比較的頻出の問題は重複していたので、他教科にくらべれば対策しやすいだろうという見通しだった。
しかし、そうはいっても範囲は多く、勉強しながら見通しの甘さに気づき、試験に間に合う見通しが立たず、勉強をしながらも半ば諦めてしまいそうになり、身が入らなかった。
試験の出題傾向も、余ら過去問と被らず、過去問対策が活かせなかった。

また、個人的なことですが、留年に関係する重要な要因として入学までと入学後の状況の変化についても書かせていただきます。
私は中・高で塾に通っていました。大学に入るまではあまり認識がなかったのですが、
高校までの成功要因としては、
・学校や塾の定期的なサポート体制(宿題を課す、授業中の問題演習、定期的に行われるテストとそのフィードバック<成績状況/学年での順位>)に助けられてきた
・教師と生徒の距離も比較的近いため、応援されたり発破をかけられたりしながらモチベーションを維持することができた
・家庭状況から、浪人して予備校に通うという選択肢がなかったため、「遊びや不必要な余暇はとらない」と完全に割り切って学業に取り組んでいた
・上記の理由で、受験勉強のために部活動を一年で諦めたため、残った同級生部員への義理や、顧問の先生への負けられない思いで勉強していた
・高校まではスマートフォンなどを持っておらず、インターネットやSNSに全く時間をとられていなかった
・通学が電車であったため、その時間を使って読書をしており、これが勉強への取り組み・成長のための刺激、自律・自制のためのモチベーションになっていた。
→スマホも持たず、家ではテレビも見なかったため、昔から読書が趣味だった。小学校までは小説など、中・高では自己啓発書や古典、健康などに関する本を多く読んでいた。
・通っていた塾が、高校2年生での成績の伸びを評価してくれて、高校3年生で特待生として優遇してくれ、義理も感じて勉強の励みになった。

一方、大学に入ってからは、
・スマートフォンを持つようになる
→LINEでのやり取りやTwitter等のSNSで時間を使うようになり、一年次で生活習慣が乱れてしまう
・試験の成績があまり手元に帰ってこず、学年内での順位なども未発表となる。
→指標は合格/不合格のみとなり、自分の危険度に十分実感がわかなかった(これは自分の危機感が足りなかったことも原因)
・高校までとは学ぶことのレベルが変わる。求められる知識・回答のレベルも変わる
→これは、先生方もよくおっしゃっているように、
・高校までは答えを覚えれば、対応できるものが多かったが、
大学ではさらに理解したうえで、背景にいろいろな知識を持ったうえで回答を作らなければいけないということを強く感じ、特に私が苦戦したところだった
→前述のように家庭状況などから受験にかけられる時間の制約があったので、高校での勉強の際に、
理解に時間ばかりかかってしまうことを恐れ、とにかく覚えて試験で点数を取らなければ、早く範囲を何周もして頭に叩き込まなければ、という意識で勉強をしていました。
なのでじっくり読み込んで理解をし、理論的に自分で組み立てる・自分の言葉で説明するという勉強スタイルを受験期間にあまり作ることが出来なかった。

<!>数学・物理なども解法暗記を使ってゴリ押しでやっていたが、そのようにして勉強した知識は結局大学に入った後はほんとにすっかり忘れて、使い物にならなかったです。僕の大学ではそこまで必要なく低学年は乗り切ることが出来たんですが、やはり生化学では、高校の基礎的内容も前提として進むので、もうちょっと大学でも使えるように理解して勉強すればよかったと思います。ちなみに僕は推薦で入学し、学力は他の推薦生や一般入試製より多少劣っていました。
やっぱり、今大学受験を目指している高校生には、ある程度理屈を理解して勉強することをお勧めします。(僕のいう「解法暗記」とは、和田秀樹先生の著書の中で用いられているものを指します。)

・部活費用を捻出するためにアルバイトにも時間がとられる
→社会勉強のため、と飲食関連のバイトをしており、この業界は大概22時以降に時給が上がるため、少ない時間で稼ぎを得るために12時までアルバイトで入ることが多く、学業に支障が出た。
・大学の自習室が埋まりがち/混みがちで勉強場所の確保に苦労
・大学が実家に近いため通学時間が短くなり、本を読まなくなった。

などがありました。
制約や、モチベーションとなる要因が多く、うまく大人(塾など)にサポートしてもらっていた高校までと比べ、バイトなどの時間をとられる用事が増え、急に自由度も増したことで生活が不規則になり自己管理・体調管理がしきれなくなりました。

また、本を読まなくなったことも問題意識やモチベーションの低下の原因だと思います。
しかしやはり、生活習慣が夜型になったことで日中の生産性が下がり、授業を活かせなかったことが、ついていけなくなったことが自分にとって一番の問題だったと思います。

以上です。ご協力ありがとうございました。国立医学部に入学すればいい、それがゴールという方は【自己認識が甘い】と思っていただきたいですね。

伊藤琢哉がいつも言っていることを今の塾生たち、聞き逃すなよ。

塾へ行く理由

皆さんおはようございます。

塾へ行く理由は人それぞれ。

成績を上げたい方、ただ何となく習い事の延長で行く方、お受験の合格を目指しての方、英検などの資格を取りたいための方など・・・・・

塾は予備校と違ってできる人も来られるが、できない方に適している。
今流行りのマンツーマン指導などは特にそうだ。塾によっては徹頭徹尾、面倒見主義で無料延長を非常識な時間サービスしてくれる。(日本に2校だけ存在する)

塾探しのコツは個人塾であまり生徒が集まっていない隠れ家的人気塾を探すのが一番よろしい。

今、最大手予備校の講師で人気が今でもNO1の方が東京で塾を開いたが、しばらくして生徒が3人集まっただけである。

先ほどの現職人気NO1講師の塾の塾生は、3人とも超進学校の現職教師が教え方を学びに来たというのが真相なのだから。(三人の超進学校の現職教師が塾生)
当たり前だ。

司法試験の伊藤塾だって生徒が最初は1人しか集まらなかったわけであるから。

最初から集まっている塾は、2通り。

①勤めていた塾から生徒を奪ってきた塾・予備校。これらは、ほとんどが裁判沙汰になっている。

②田舎に広大な土地を持っている資産家のご子息が開いた塾

さて、予備校の講師と塾講師は真逆の職業である。

私は、不器用だが真逆の事もできる両刀使いなので、予備校講師をやめても、塾経営もできている。逆も真なりが通じる男である。

自分ができないことはアウトソーシングしている。

例えば英語以外の他の科目など。

でも私は他の科目にかなり善良な管理者たる注意義務を払っている。

講師の講義は希望者には特に録音をさせ、講義は親御さんにも聞かせ、生徒にも再度聞かせ、点検し、親御さんとは毎日数時間は教育談義をしている。

それを後で講師に問題点のみ伝え改善策を毎回伝えている。

テンションが高いだけのブラック企業に勤めているのが塾講師で 、学校の先生になれなかった人がやっているという方がいらっしゃるが、そこで働くことに意味を見出している方々が集まっているので他人がごちゃごちゃいう資格など毛頭ないと思うのだが・・・・。そもそも職業に貴賤はない。

大体、中小のブランド塾へご自分のお子様を受験の時は上記記載の講師の集まるところに預けているわけだから訳が分からん。

クリニックレベルで対応できない難しいことは大病院に預けることが常識だ。

当塾は大手へ任せる必要はない。

大学受験の難しい受験問題の大手術もできるわけだから。

でも公認会計士と同じで東京などの大都市でないと、ビッグな資格をとっても監査の資格などは皆無で税理士業務をやっているだけである。(大手予備校講師経験者でも生徒の学校の宿題を見る程度の仕事の方が多い場合もある)

公認会計士も10年後は弁護士と同様、人工知能に取って代わられる職業であろう。
頭でっかちの仕事は今後はダメであろう。
以前ブログで述べたホセオルデガイガセトの言う大衆に属する方々であるから。
資格はあるが仕事がなくなるのは時間の問題であろう。

さて講師選びに関して言わせてもらえば、資格がない、週30コマ以上を20年以上経験してきた、場数を踏んだ講師が一番良い。

巷でいう、行き場のない浪人講師を、学生ではないという理由だけでプロ講師と呼んでいるこの業界に辟易してきていたが、今ではどうでもよい。

ただ、貴重なお金を変な業者に騙されないようにしてほしいということだけご忠告させていただきたい。

入塾金と授業料以外にかかる費用が存在する予備校・塾はその時点で止めた方が良いと思う。

私に任せなさい。
悪いようには致しません。

講義は非日常の連続

皆さんこんばんは。
今日は講義について一言触れてみたいと思います。

伊藤琢哉の講義は【これは何と、なんてこった!君みたいなのが、こんなところで何をしているんだ?!】※1

という講義を良しとしている。

ようこそ、君も知のアミューズメントパークへ。

アメイジング・アメイジング・アメイジング・・・・・・
こういう度肝が抜かれる講義が展開されている。

宗教顔負け。

マイク(拡声器)はビールのように生徒にも講師にも映る異次元空間。※2
講師のラディカルさは半端ない。

このブログ自体も排他的。
でも実際はウェルカム。

分かる人にだけわかるのではなく誰にでも良ーくわかる塾。
毎日来てくださる方々がそれを物語っている。

感謝感激の毎日。

※1、’ Man,what are you doing here ?’(トニー谷も言っていた。)

※2、The microphone smells like a beer.(拡声器はビールのような香りがする)

追伸

ヌエのような塾が理想。

白板

皆さんこんにちは。

白板の内容の一部を載せます。

参考にしてください。

CIMG0088

授業風景

皆さんこんにちは。

授業風景を載せます。

参考にしてください。

CIMG0087

差し入れ②

皆さんおはようございます。

以前、親御さんからは脂肪吸収(特保)のお茶と、入れたてのコーヒーと、いろはす(水)と缶コーヒーを毎日頂くことを書きました。

昨日は生徒さんからも、スタバのコーヒーをいただきました。

そのほか、結構なお菓子を親御様から頂いております。

この場を借りて、お礼を言わせていただきます。

本当にいつもありがとうございます。

テンションが高い講義が一層高くなります。

喉をやられるので飲料は助かります。

加湿器も寄贈いただきありがとうございました。

では失礼させていただきます。

厳しい審査(毎日が授業参観)

皆さんおはようございます。
当校の講師は毎回、講義がどうであったかチェックされます。

そう、毎回が模擬講義の試験の連続なのです。
生徒にとっては毎回が命がけなのですから、当然のことです。
講義を録音したり、私や親御さんが講義を見たり聞いたりします。

私と親御さんで毎日、数時間は 講義についての改善点を探ります。

このことで、プロ講師でも、講義がマンネリ化することを防ぎます。

生徒さんは先生の事をあまり悪く言いません。

ですから、大人の視点で、受かる講義を展開しているか毎回点検させていただいているわけです。

講師が講義した内容を2日後にまた同じ内容で私が講義をし生徒に全問出来るか点検し、類題も出させていただいております。

この審査は私もされます。
このことで、講義の質を高めることができますし、大いに人間的成長を遂げることができます。
ココがミソなのです。
この繰り返しによって、真の教育者ならぬ、人間力を携えた講師に成長することが講義の場数を踏むたびにできるようになります。
給料をもらえる以外に、かような特典が当校の講師にはついてくるのです。
生徒さんにも講師にも当校のシステムは非常に、ありがたいシステムになっております。

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