皆さんこんばんは。
私は30年間1分1分を大切なこととして生徒に向き合い働いてきました。
家族での旅行の時も塾・予備校の事を24時間考えなかった時もあるというと嘘になります。
いつも考えていました。教えるのが好きでした。
ワクワク感で心が躍動感を覚えました。
個人事業主で自分で起業したもので塾以外のものでも20年生存率は0.4パーセントです。
塾などは少子化の影響のあおりもあり、5年生存率もかなり低い数字です。
仕事があるのが当たり前じゃないという認識がいつもあり、無料延長をさせていただいておりました。
今思えばこれは生徒のため
でもあり自分のためでもあったと気づきました。
命の時間を共有させていただける至福の時でした。
今日この講義で最後、いつ死んでもよいという気持ちで恥ずかしながら講義を終えておりました。
予備校ばか。
塾ばかですね。
来てもらった生徒を楽しく帰す事をモットーにやっておりましたが
長時間労働で信頼関係を気づけぬ時代になってしまったのです。
もともと予備校講師として時間内に終わるプロでした。
個人講義も時間内に終わるプロでした。
それがいつからか付加価値のように無料延長を日本で初めて導入しました。
このシステムは時間割の管理が大変になり崩壊しました。
今後は脱無料延長宣言で行かせていただきたいと思います。